見出し画像

介護業界に近づく

栄養士の第二の就職場所?


こんにちは、ピコユユです
今回は初任者研修をもらい就活するお話をしたいと思います

私の前職は「栄養士」でした
なのでもうある意味【衛生の基礎知識がある】状態での面接になります

「なーんだ!もうチートじゃん!!」

そうなんです もうチートから入るんです

施設によると衛生に対する基礎知識がない介護士さんがたくさんおられるとの事でした
施設見学して言われてのが感染症に対する対策・・・
一見して感染症なんて誰でもやってるっしょ!!
って思いがちですが
菌ってみえない・・・

食品も一緒なんですよね(;'∀')

見えない相手だからこそ食事に携わる人間は「手洗いの徹底」をするんです

栄養士って勉強のなかに 
食中毒の菌の勉強などもしますからね

そんなこんなで栄養士でも介護業界が通用できるのか?って
試しに面接してみました

結果は
すべて合格! 
栄養士なかなか介護業界にいないそうな・・・・

ははは・・・まぁそうだよね

世間では栄養士の方が給料高かったりもする・・・
まぁ場所によりけり
ネットでは「介護士の給料上げろー!」ってのも出てるぐらいだからね


私の体調と介護の負担は?

長く調理業界にいた私の最大の難点
こんなんで仕事なんかできるのかね?

それは

腰痛!

何度も繰り返すこの腰痛
20代で大鍋を持ってからこじらす!一年に何度か腰が痛くなり
腰痛ベルトはもう何個目?!ってくらい持っている
もう年齢も年齢だ


それに


私はかなりの「片頭痛持ち」

この頭痛は困ったもので
1か月に半分は頭が痛くなる
その為 ひどい日には一日中寝ている

市販薬を過剰摂取しすぎのせいもあり
私はかなりオーバードーズしているのだ

その腰痛持ち&頭痛持ちが介護の業界に入りたい!って言ったものだから
家族は大反対!!!

「大変だからやめておけ!」
「ママじゃ絶対 体こわすから!!」

そんなこと言われてなおさら

「できるもん!!」

半分意地のような感じで特養を面接


結局 面接はすべて合格(人不足)したので
体の負担の無い所限定!!ってことで

介護の中でも比較的負担の少ない
「ディサービス」に決めたのだ


栄養士さん!必須の最終就職先は介護です!


私はある意味でもう栄養士の業界には戻りたくはありません
でもせっかく栄養士の免許・勉強をしたのなら介護業界はいかがでしょうか?

年間で何人の人が栄養士の免許を持って現場で働いて
どのくらいの人数が栄養士として残って働いているでしょうか?

私の学生時代の友はみんな栄養士の仕事はしなくなりました
そんな私も25年栄養士として働きもう十分だろうと終止符をうちました

調理の現場は想像以上に縦社会です
・時間に追われ(食事出しの時間まであと〇分!間に合わない!!)
・先輩の指導がきつく(現場は常に戦場です)
・薄給(こんなに働いてこの金額かよ!)
・拘束時間も長く休憩もままならない

私はそんな現場にいました

世間でいう「介護業界は大変」というのはどのくらい大変なのでしょう?

私は自分の目で確かめたいと思い
いま記事にしています


こんな実体験を交えた介護業界で働くことを記事として書いていきますので
気になる人は次回も読んでくださいね(次回は1月 (*'▽'))

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?