発達障害者のグレーゾーンコミュニケーションに関して

発達障害者とここ数日接することが非常に多かったので思ったことを書こうと思う。

基本的に発達障害者はグレーゾーン理解が苦手だ。このグレーゾーン理解が何のことを言うかと言うと具体的には就活での「志望動機」のようなものだと思ってほしい。良く、就活をしているとファンではいけませんと言われる。発達障害者はそれを真に受け「企業と自分の性格の紐付け」みたいな訳のわからないことをし始める。俺もそんなことをやっていた。(今思い返すとめっちゃ恥ずい)多分、定型発達の人間は「ファンではいけません」という言葉を聞いてもそれを真に受けず、それなりの志望動機を造れるような人たちだと思う。(俺も最近はそれが出来るようになった)まあ、発達障害者は極度にコミュニケーションが苦手なので他人の言動をすべて自分にとって都合の良いように解釈し結果、無事死亡ということがよく起こる。ただし、この問題は一定の割合はコミュニケーションのパッケージ化で解決できる。(言うほど簡単ではないが、何とかなる)

それこそ、先日知人から「エロしよう」というラインが来た私はラインの送り主を傷つけずに断るにはどのように返答すればよいかと勝手に一人で悩みその結果、そのラインの送り主から「なんて返すか悩むなんて本当は私とエロしたかったからでしょう」という全くありがたくない解釈をされたわけだがこれこそ、発達障害者特有の現象であり発達障害者にとってのグレーゾーンコミュニケーションの難しさを端的に表していると思う。そう、発達障害者は勝手に自分にとって都合の良い解釈をし、それに当たらない人間は切り捨てるというようなことを平気でしてしまう。それが良い方に働くこともあるし、そうでないこともある。ただそれだけの話しだと思う。(因みに今の日本ではあまり良い方向に働かないことのほうが多い)というどうでも良いことをTehuに似た男の子を目の前にしながらただ淡々と書いてしまった私なのである。

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