就活アウトロー

就活アウトローってサービスがあるんですよね。これはどんなサービスかってのを手っ取り早く説明すると、就活をするも内定が出ない、就活そのものが面倒くさいみたいな人間が集まるサービスなわけです。かく言う私もそんな一人なんでこのサービスに参加してみました。

就活アウトローの流れ

1.説明会→合宿→GW→GW→企業セッションって感じです。

GWとか企業セッションってなんだよって感じだと思うんですがまあ、自己紹介とか自分に関しての深掘りみたいなもんです。ぶっちゃけ、自己分析を皆でやろうよみたいな会ですね。そもそも就活アウトロー自体が自己分析の場だなと参加して僕は思いました。あと合宿は文字通り合宿です。みんなでお泊りして自己分析みたいな感じです。正直、そこまで面白くはないかな。

参加した感想

ぶっちゃけストーリー作りが下手な子が多いなと。参加者と話していて思ったのですが真面目な子が多いんですよ。悪く言えば冗談が通じない。事実、参加して思ったのはADHDやASDが入っている子が多い気がしましたし、それをカミングアウトしている参加者もいました。それこそ、面接を受けに行くも1社も面接を通過しないみたいな子も結構いたりしました。そういう子と話していて総じて感じたのはストーリー作りが下手だなということでした。逆に言えばそういう子の集まりなので陽キャの人間が行ったら若干浮くような場所ではあります。ただ、陰キャの子にとっては居心地がいい場所だとは思います。あと参加者の童貞率が異常に高いよってことかな。発達障害を抱える男性は一般に恋愛まで手が回らないって人が多いので童貞率が高いのは他の参加者と話した時点で察せました。

どんな人向け

主催者の方も言っていたのですが「就活アウトロー」自体は内定が出ない人間に向けて作られた駆け込み寺的なサービスではないということです。これは会に参加して自己分析作業をやらされた時点で何となく察せました。正直、ここに来て内定が出る人は普通に就活してもギリギリなんとかなるような人だと思います。個人的には就活に際して面接がうまく出来なかったり他人に自分の言葉の伝え方がわからないって人向けのサービスではないかなと思いました。なのでそういう参加者にはオススメです。後、参加者の学歴は結構いろいろで東京一工レベルから専門学校卒まで本当に色々な人が来ます。だから誰が参加しても浮くことはありません。

就活アウトローとは

形態が違うだけでリクナビやマイナビと何ら変わりません。正直、発達障害者向けの就労支援サービスみたいなもんだと思ってください。後、参加者は基本的に冗談が通じません。それでも良いよって人向けの就活サービスです。(今後、企業セッションに関しても記載していくので興味のある人はよんでください)

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