見出し画像

育児「休業」【育休26日目】

育児休業は制度上「休業」と表現されるから、「ゆっくり休んでください」とか「子どもとじっくり過ごしてくださいね」と声をかけられることが多い。しかし、育児自体は「休業」とは程遠い営みで「休」む時間がないという言説を以前に聞いた。

当時はそんなものかなあと思っていたが、実際にその立場に身を置いてみると「育児休業」の名称と自分の生活の実際とのギャップを感じることになる。
感覚的には働いている(労働している)ときよりも動き続けている。

つまるところ、その立場に身を置いているから体感できることがあるし、経験があるから説得力をもてることがあるのだろう。
きっとこの経験をしていることが時間をおいて必ず生きてくる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?