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活火山の多い国

火山活動のため、ヨーロッパの2カ国 イタリアとアイスランドが警戒態勢に入っています。
イタリアのシチリア島のエトナ火山は11月12日に噴火し、溶岩と火山灰を空に向かって噴出しました。
さらに北にあるアイスランドでは、同じ週末に避難勧告が出された後、科学者たちが大規模な噴火が間近に迫っていると警告しています。首都レイキャビクとその空港に近いレイキャネス半島の地下には、大きな溶岩のプールが形成されています。
アイスランドは9つの活火山で、活火山が最も多い国の8位です。イタリアには1960年以来活動を続けている2つの火山、シチリア島のストロンボリとエトナ火山があります。

インドネシアには55の火山があり、世界で最も活火山が多い国です。
第2位は日本で40です。
ハワイ、アラスカ、太平洋諸島の火山地帯のため、アメリカが39と続きます。
フランスとイギリスは本土には活火山はありませんが、グアダルーペ、マヨット、フランス領ポリネシア、ラ・レユニオン、サウスサンドイッチ諸島、アセンション、モンセラットなどの海外領土や県に活火山があり、アイスランドと同じくらい多くの活火山を抱えています。
意外とイメージと異なる国も上位にランクインしていますね。



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