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【盲点?】田舎に住む際、意外と出費がかさむこと(もの)3選!

こんにちは、ぴぐです。

毎朝、両学長のYouTubeを見るのが日課の我が家。

先日「地方移住でお金持ちが遠のく3つの理由」というテーマの動画がアップされていました。

うんうん!その通りだね!と夫と笑いながら見ました。

実際に田舎に住んでいる私が思う「意外とここにお金がかかるのよね」ということ(もの)を3つご紹介します。

浄化槽・汲み取り費用

私は今住んでいる場所に引っ越してくるまで、お恥ずかしい話「浄化槽」というワードを知りませんでした。

浄化槽とは、微生物の働きを利用してトイレやお風呂などの生活汚水をきれいにするためのもの。

我が家の場合、自宅の車庫の下に浄化槽が設置してあります。

この浄化槽を衛生的に維持していくために、月に一度の定期清掃と年に一度の定期検査をしていく必要があるので「水道代」の他に「浄化槽維持費」が発生するんです。

虫対策関係

ズバリ、さまざまな種類の虫と格闘するための虫除けスプレーや殺虫剤などが必要です。

あたたかくなると、毎年たくさんの虫たちが出てきます。

今はセミがMAXで鳴いており、庭の木1本あたりに10匹はいるのでは?と思うほど。

その他にもミミズやアリ、カメムシやハチなどなど……。

通称「やけど虫」と呼ばれる「アオバアリガタハネカクシ」も出没します。

このやけど虫が厄介!!

有毒物質を持っており、たたいたり払い落としたりして虫の体液が付着すると、皮膚の炎症がおきるんです。

虫を退治するのは少々心苦しいですが、家族が安全に生活するためには、虫対策グッズはマストですね。

総合病院に行く交通費と時間

ほとんど病気をしない方にとって、総合病院は無縁かもしれません。

残念ながら我が家は娘が多くの疾患を抱えており、月に1度以上総合病院に通っています。

家から病院までは、車で100キロ弱。

スムーズに行けても約2時間はかかります。

朝9時からの診察予約の場合は、渋滞を見越して6時過ぎには家を出発。

田舎に住んでいる場合、充実した医療を受けるためには、それなりの時間とガソリン代や駐車場代などの交通費が必要になってきます。

最後に

私の住むところは人口8万人以下。

一般的に「田舎」と呼ばれる地域ですが、スーパーはもちろんユニクロやGU、無印なども近くにあります。

産直市場もたくさんあり、旬の野菜がとにかく美味しくて安い!

普段生活する分には非常に満足しています。

住む場所を決めるにあたり、何に重きをおくかは人それぞれ。

私にとっては、多くの情報が入ってくる場所に住むのは厳しいと感じていますが、刺激が欲しい人もたくさんいますよね。


今回ご紹介した3つのことは、田舎全てに当てはまるわけではないと思いますが、ご参考になればと思います。

ちなみに……。

一般的にセミは「害虫」ではないので、これ!といった対策ができないんですよね。

セミは飛んでいくときにも「ジジッ」と大きな音を立てるので、こわくて仕方ありませんが、毎朝、元気すぎるセミの声と共に1日が始まるのも田舎ならではと考えるようにしています。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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