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グランドサークルを周遊してきた

Google Cloud Next に合わせて日本からラスベガスに同僚が来ていたので、週末に一緒にグランドサークルを周遊してきた。人生の100のリスト「85. グランドサークル1周する」達成!

以下の1泊2日のバスツアーに参加。深夜2時にラスベガス発ということで、前日の晩にサンノゼからラスベガスに飛び、出発まで BrewDog で飲んだりしながら時間を潰した。

バスに乗車後、4-5時間かけて移動し(あまり寝れなかった)、早朝にグランドサークルに到着。ホースシューベンドなどを観光後、早速目玉ポイントのひとつであるアンテロープキャニオンへ!

アンテロープキャニオンは写真では見たことがあったが、実際は写真以上に幻想的だった。これが自然の力だけでできたのすごすぎる。

その後、モニュメントバレーへ移動。まずはフォレストガンプポイントへ。映画でフォレストガンプが3年間走り続け、最後に走るのをやめた場所。ずっと真っ直ぐ伸びる道は「自分は今アメリカにいるんだ」と改めて感じさせてくれるような景色だった。

モニュメントバレーでは以下のような岩山があちこちに存在していた。写真では伝わりきらないくらいのスケールで、終始圧倒されていた。

その後、宿泊場所である Cameron Trading Post のロッジへ移動。夕食を食べ、あらかじめ買っておいたビールを飲みながら(このあたりではアルコールは売っていない)サンセットや夜景を鑑賞。周囲は暗くて天気もよく、これまでの人生で1番星がよく見えたと思う。

翌日は4時半頃に出発し、グランドキャニオン国立公園へ。6時半頃に到着し、サンライズを鑑賞。朝日に映えるグランドキャニオンは絶景だった。

グランドキャニオンは無限に続いているのではと思うくらい壮大な景色だった。陽のあたっている部分と陰の部分のコントラストがきれいだった。

その後はセドナへ移動。セドナなアートの街として知られ、現在はリゾート地となっている。岩山とモダンな建物が融合した街並みで、ダウンタウンにはおしゃれなお店が立ち並びんでいた。京都みたいに景観規制が厳しく、建物は褐色で統一されている。サークルKのロゴも褐色だった。

最後はRoute 66発祥の地、セリグマンへ。セリグマンは映画「カーズ」の舞台になったことでも知られている。街全体がRoute 66に彩られていた。これでシカゴの出発点、サンタモニカの終着点、発祥の地と、Route 66にちなんだ場所はすべてカバーすることができた(なお車は持っていない)。

そしてラスベガスに戻り、ツアーが終了。主要な見どころは一通り行くことができて満足。今回でグランドサークルの土地感覚が掴めたので、次に行くときは自分たちの車で回れる気がする(運転は大変だろうけど)。キャンピングカーで1週間くらいかけてゆっくり回るのも楽しそう。

ちなみに、今回初めてサウスウェスト航空を利用した。家の最寄りのサンノゼ空港からたくさん飛んでいるのにこれまで使ったことがなかった。片道約 $100 とかなり安かった。座席が決まっておらずチェックイン順に好きな座席に座ることができるなど、ユニークな仕組みなので最初は少し心配だったが、乗ってみると普通に快適だった。今後も積極的に利用していきたい。

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