TTP(徹底的にパクる)戦略は大穴!?

今回はTTP戦略に関しての記事を10以上読んできたので、

それらのいい部分をTTPしつつ、僕なりの意見を追加していきます。

TTP戦略とは、徹底的にパクる(Tettei Teki ni Pakuru)ことで、

成果を出すための戦略のことです。

TTP戦略は何にでも応用することができるので、この記事を書くことにしました。

とはいえ、ただパクれば成果がでるのか?という疑問も同時に湧いてきます。

なぜTTPで成果がでるのか?

結論は「再現性が上がるから」です。

例えば、社内にお客さんからの信頼がとにかく厚い先輩社員がいたとしましょう。

もしその人になりたいと思ったら、徹底的にその人の真似をしてみるんです。

その人と全く同じタイミングで、同じ表情で、同じことを話したらどうなるでしょうか?

お客さんから同じように信頼されるはずです。

すると営業であれば、その先輩と同じように売上を上げられるはずです。

ビジネスでは、経験やセンスに依存しないものほど、再現性が高いといわれます。

なので、TTPによって再現性が上がり、売上があがるという成果が得られます。

そんなの簡単じゃん。と思ったかもしれませんが、そんなこともありません。

原則は「徹底」すること

【参考記事】TTPこそ最強の戦略!やれそうでやれない売上戦略の法則
https://iwata.nyny.co.jp/posts/5133668/

こちらの記事にも書かれていますが、多くの場合真似する時にどこかで自分流を入れてしまい、

それによってTTPの成果が得られなくなっていましまう。

これはめちゃめちゃ気持ちわかります。

僕自身、自分で書いた下書きをなぞることすら大嫌いでしたし、

そもそも左利きだからか、見たものを真似することが難しかったので、

アレンジしてしまう気持ちがよくわかります。

でも、原則は「徹底」することです。

徹底すればするほと再現性は上がるので、成果も増えるからです。

あとはその状態をどれだけ継続できるか?が鍵になってくるんだと思います。

TTPしちゃいけないパターンもある

じゃあ、なんでもかんでも真似したら良いかというとそうでもなさそうです。

なぜなら、ゴールはひとそれぞれ違うからです。

例えば、あなたがちゃんと同じ方向で自分より前に行っている人を見つけましょう。

TTP×継続

ではTTPについて理解ができたところで、最後はそれを実際に使わないといけません。

こちらも結論から。「やり続ける」ことです。

例えばあなたがゲーム実況がしたければ、

ゲーム実況しているAさんの動画をパクって自分の動画を作ります。

それを何年でもひたすら続けます。

TTPできていれば、Aさんと同じくらいの利益をあげられるはずです。

そんな後からやってる人の動画なんてみないよ。

というかもしれませんが、

Aさんは誰の真似もしていないのでしょうか?

Aさんのことを知らない人はいないのでしょうか?

答えはNOです。だからあなたがやり続ける価値があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

みなさんもTTP戦略、実践してみてください。

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