ラグプルとの出会い

投資するお金がなかったわたしはフリーミントのプロジェクトを追いながら、Twitterの giveawayでホワイトリストが当選した外国のプロジェクトShinigamiに参加しました。

ちょうど日本語チャットが外国人の方の遊び場となっておりまして、DeepLを使用して日本語チャットなので、ここでは日本語で話してくださいと丁寧に対応しました。

それを何度もやっているうちに、外国人が単にしつこいだけでしたが、運営に日本語チャット部屋のmodになってくれないかと言われました。

他の外国のプロジェクトでもmodをやり始めていた時期だったので、その経歴もあり、即採用になりました。

インドネシア部屋、中国人部屋などもあり、色々な国のモデレーターがおり、スマッシュカートの遊び方を同僚に教わったり、他のプロジェクトにホワイトリストを配って人を集めたりもしました。

このプロジェクトのモデレーターをやれば、0.3イーサから0.5イーサのお給料もいただけると言われて、参加していましたね。

実力というかやることが多ければ、評価して給料を上げるとも言われていたのです。

その中で外国人のグループでカラオケ大会に出席して盛り上げたりもしましたね。当然日本人はわたし一人なんですけど🤣

それで順調にミントまでは行ったのですが、ミントの直前ガス代が物凄い高い時期当たりまして、ミントが上手く進まなかったのです。

私たちモデレーターにはエアドロという形でNFTは贈られていました。確か1ミント0.08とその当時1イーサ40万円弱していたと記憶しているので、ガス代が高いと流石にミントが進みません。

それでも時間をおいて残りを販売する作戦を取ると運営のトップはいっていたのです。その頃から少しこのプロジェクトは可笑しいと思い始めました。

ファウンダーがアーティストをしていたのですが、全く姿が見えないのです。私たちモデレーターとの会話は全て運営のトップが対応していました。

その上、運営のトップの素性は全く出ていません。ファウンダーのみTwitterのアカウントがあるだけでした。

運営のトップとの会話はディスコードのDMがわたしはメインでした。

で、程なく運営のトップや幹部たちがディスコードに来なくなりました。

金策をするために少しディスコードを離れるということのみモデレーターたちに連絡がありました。

しかし待てども戻ってきません。もちろん私たちモデレーターには報酬は払われず。

その時に仲間になった方も何人かいましたが、みんなミントしてくれたのに、ラグプルになってしまい申し訳ないことをしました。

みんなわたしには何も責任はないといってくれていましたが、結構コミットして楽しくやっていました。

出来ない語学もDeepLで必死に対応していましたのに😂

それと同時期にmodしていたプロジェクトもミントがうまく進まず、こけました。

こちらはファウンダーの方がしっかりしており、違うプロジェクトに身売りしてみんながミントしてくれた分をフリーミントでなんとかお金を返したいとラグプルにはなりませんでした。

まあ、あまり結果的には盛り上がっていませんが、そのプロジェクトはまだ現時点で存続していますね。

こちらのプロジェクトでも報酬はもちろん払われず、ミントが進まなかったので、モデレーターが買うことになって自腹を出していたのです😂

自分が参加したのは外国のプロジェクトだったために、その運営の方とあまり交流できなかった。

信用できないのに参加していた自分が悪いのです。

もう一つは友人が参加しているからといって大丈夫というわけではないと肝に銘じる出来事でした。

それからは少しこの世界が嫌になり、低浮上になりました。次は元気になってくるところから始めたいと思います。

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