先週金曜日で、リワークに本格的に通いだしてから3週間になりました。
家でひたすら寝て過ごし、疲れたらご飯を食べたり、買い物に出るという生活から少しは社会的な生活になっているのではないかと思います。

通い始めは自分の意志の弱さと体の疲れも相まって休んでしまう日もあったのですが、支援員さんとの面談の中で「100％でない時でも通い続けることが、復職し安定就労していくうえで大切。」
との言葉をかけてくださり、実行しています。
働いていて、遅刻したら都合が悪いから休んでしまえ！といった感覚では長続きしないですもんね。
休職が長くなってしまって、知らず知らずのうちに休むことへのハードルが下がってしまっていたことに改めて気づかされました。

参加している施設では、運動や生活、社会生活を送るうえでのプログラムが様々あり、適度にグループでのディスカッションもあるので社会復帰する上で役立つのではないかと感じています。

先週は初めて運動プログラムに参加しました。
ヨガの先生でもある支援員さんが講師となって様々なプログラムを行ってくださるのですが、今回は簡単なヨガのポーズを一緒にやっていくものでした。
ヨガを習ったことはなく、ほぼ初心者の状態での参加でしたが、呼吸に意識を向けつつポーズを決めていくのがなかなか難しく、体の硬さと格闘しながらのプログラムとなりました。
特に不安定なポーズになると呼吸に意識が向かず、息が止まってしまうこともあるので、いろいろなことに気を配るのは大変だと感じました。
全体としては、体を動かしながら呼吸に意識を向けることで気持ちがすっきりし、良い時間を過ごせたと思います。次のプログラムの時間が楽しみ。

生活リズムを整え、脳の働きをできるだけ戻した状態で仕事に復帰できるように、リワークを信じて次の一週間を乗り切っていこうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今週もよいことがありますように！