転職活動が辛すぎる。
人生はこんなにもハードだったのか……
どうも、私です。ぴくるすんです。
最近転職活動をしているんだけれども、あまりにきつすぎて諦めてもいいか? って気持ちになっているぴくるすんです。
なるほど、世の若者はここまでの苦行を乗り越えて「社会人」になっているのかと思うと、その凄まじい努力が垣間見えて涙ちょちょ切れるし、
反面、社会とは一体全体、なぜこんな私を哀れにさせるのか、というネガティブな気持ちを抱かせてくる。
みんなどうやって社会に馴染んでいるんだ……???
ここで私の前職の紹介(自語り
さて、ここで私がどうして転職活動をしているのかという説明を入れましょう。
私は専門学校を出て、二年フリーターをしていたわけですが、そろそろ就職しようね、という運びになり、「友人の御父上が勤務なさっている職場」に就職したわけでありんす。
そこが採石場なわけで。
最初はね、楽しかったです。バカでかい重機を操縦したりとか、ダイナマイト扱ったりとか、おおよそ一般人が経験できないであろう稀有なことをたくさんさせてもらいました。
ところがどっこい、4か月目あたりで、「なんで僕はここにいるんだ……?」というシンジ君状態になったと同時に、私の祖父母が体調を崩すというダブルパンチを食らったことで精神が崩壊。
「自律神経失調症」と診断されてお休みすることになりました(もともと心療内科に通っているという)。
結局二か月分の診断書を頂いたわけですが、申し訳なさと自分にあってない仕事であるということを実感し、ただならぬ、大いなる決意をもって退職ッッッ!!!
こうして、私はいま転職活動している次第です。
希望はIT。座って仕事がしたいです。これが甘えなんでしょうね……。
面接のあまりの手ごたえの無さ
最近流行り(遅い)のリモート面接を何度かやりました。
スーツを着て、背景に映りこんでしまう「ライザのアトリエ」のタペストリーを取っ払って、webカメラを購入して、初対面の人と話すのです。
私、ちゃんとした面接はもはや高校入試以来なので、何もかもが分かりません。
志望動機とか、自己PRとか、最後の質問とか。
もう意味不明。
面接の平均時間は30分~1時間らしいですが――もちろん統計だとは思いますが――一度、15分という爆速で終わった面接があって、あまりの早さに手ごたえがないというか、そもそも手を伸ばしたのかどうかも分からない感覚になりましたし、直近でいえば、いわゆる「最後の質問」で、面接官に二度も、もう一度いいます、二度も「質問の意図が分かりかねます……」と困惑させてしまって、私の心はここで折れました。
ガラスとダイヤがぶつかるようなものです。秒でヒビが入り、次いでバラバラになります。
誰か破片を拾ってくれませんか……??
せめぎ合う願望と社会的体裁
ここまでして働かなくてはならないのか、という気持ちが一つ。
ニートであることが親戚一同の笑いの種になり家族に迷惑が掛かるだろうという気持ちが一つ。
どちらも捨てがたいのである。
もちろん簡単に職に就けるのであればそれに越したことはないし、それが私に合った仕事であればそこまで願ったり叶ったりのことはありませんよ。しかしそうはならないのが人生……ということを進行形で痛感しているわけであります。
それに「私はまだ20代前半である」という甘えがあるのも事実。
他の年配の方から「まだ若いから」と言われて楽観視した結果がこうなのも事実。
私は立ちふさがる壁を今まで乗り越えるのではなく迂回してきた人生なので、もはや隠しルートを探してなんとか着地点を探すしかないのです。
ということで、誰か私を養うか職を紹介してください……。
最後に。
上手な生き方を教えてください。
私はまだ消えたくありません……ッッッ!!!!
僕は応援されるととても嬉しくなります。