カルトの洗脳が解けた方が幸せなのか 10

関西の地元に戻ってきて。
関西の地元に戻ってきて、妻は沖縄育ちで関西に住んだことがなかったので、最初はいろんなところにお出かけしました。琵琶湖や神戸、好きな温泉やサウナにもいっぱい行きました。

そして地元の会衆に戻って一番に思ったことは。
全員マスク。。。
意見が分かれるかもしれませんが、沖縄の仕事場ではマスクやワクチンのことも自由に話していて、政府が解禁したらすぐに若い人はすぐに外していましたし、会衆でも若い人は結構外していました。
ところがどっこい、関西の会衆やばい。2023年とは思えない。コロナ禍を続けている。まさにエホバの証人を続けている人は調べることをせず、統治体の言いなりで盲信してマスクをずっとつけている。さらに消毒まで続けている。

玄関で消毒どうぞ。『オエ、2023年やんね』
仲が良かった兄弟が賛美の歌を歌っている姿を見ても、やばい、目がいってる。そして2世の姉妹たちは活発じゃない人はみんなズーム、そして極度の高齢化に伴い夜の集会は半分以上ズーム。エホバの証人の衰退を感じつつ、早くぬけたいと心から思いつつ、関西での生活が始まりました。それでもすぐに辞めれなかったのは信者の母の存在と、今思えば今まで人前で話すことを磨き続けてきた自分への、未練のようなものが残ってたのかなって思います。話すことは麻薬のように心地よさがあった気がします。

幸せだったか。
引っ越しなど忙しくて余裕がなかったのでよくわからない、そんな春でした。


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