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WEB3おばさん、ついにリアルイベントへ

うじゅうなさんの出版イベントへ参加!

時系列で少しずつお話を進めたいのですが、記事の冒頭はやはり最新情報をお伝えしたい。
先週14日に代官山蔦屋にて、『底辺営業マンがNFTに出会い100日で人生が変わった話』(時事通信社)刊行記念 気鋭のNFTアーティスト・うじゅうな Liveペイント&プチセミナー&サイン会【特別ゲストmilk・ルク参戦!】に参加した。
久しぶりの対面イベント参加である。
いやぁ、刺激的だった。イラストレーターの2人が、目の前でipadに絵を描く手元を見ることができた。そのアプリを扱う手つき、気に入った線になるまで何度も描きなおす姿勢。その道で作品を作り出す人々の手元というのは、こんなにも見ていて興奮するものかと思った。

底辺営業マンがNFTに出会い100日で人生が変わった話

当初、NFTを作ってみようと思いつつ諦め、では投資する側になろうと情報を追いかけていたが、新しいNFTプロジェクトで画像処理の手伝いをしたり、こんな刺激を受けると、やはり自分でNFTを作りたいと思うようになってしまった。さてさて、これからどうなることやら。

国産NFTを楽しむ

前述のCNPはジェネラティブNFTといって、同じ絵柄が一つもないが、同じ素材の組み合わせで大量に発行するNFTである。素体といって、元になるキャラクター絵はあるが、それにアイテムを追加したり表情が違ったり、色味が違いなどなど。最初のミント購入以外に、2次流通で自分の気に入った絵柄を選ぶことができる。※ミントは絵柄を選ぶことができない。
さて、こちらは「BLUE ICONS」というコレクションのNFT。
ICON____さんがコツコツと制作されては、定期的にリスティングされている。
実はCNPに辿り着くまえに、こちらのコレクションに出会い、気に入ったものを集める楽しさを知ったのだ。

彼女はとても花が好きです。11歳。…

【88年新卒】バブル期の証券会社にいた因果がここに・・

中途半端に転職を繰り返し、新卒から10年過ぎたあたりからはついに派遣社員という非正規社員となった。いや、派遣社員である間は、まだ派遣会社の社会保険に入ったり、そこそこに企業の恩恵を受けていたが、6年ほど「契約社員」になってもみた。これはもう、社会保険の福利厚生もなし、毎月1割の源泉徴収税を納めて、青色申告で経費申請と合わせて払いすぎた所得税を返還してもらう、ただし次年度の住民税で返してもらった所得税をまたほぼ支払うという、何とも非効率な収入体験をした。
税金にひぃひぃ言わない程度の多額な報酬があればよかったのだが、派遣契約に毛が生えた程度のものなので、仮性ではあるがフリーランスが厳しい事は実感した。

だが、今すっかりはまりこんだNFT。投資対象とするのも面白いが、制作する側にもなりたい。購入に手を出したのは、やはり証券会社での金融商品に触れた経験が影響したのだろう。だが、自分で情報を探しもとめ、購入したいと思えばそのNFTクリエイターを応援するところから始める。NFTはそういう点でかなり有機的な投資になると思う。不思議な事に、デジタル画像が霊性を帯び、人の気持ちの上に乗って売買されていくのである。

いや、有機的といえば90年代はじめの、場内市場があった株式の売買も人間が手で売買しているものだった。私はいまさら懐古主義でNFTを買っているのかもしれない。


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