雑記:『チェンソーマン』ブームに便乗
流行りに乗っかって『チェンソーマン』の主人公、デンジを液タブで描いてみた。
アニメ版のデンジを再現してみたつもり。
髪をもう少し黄色く修正したいところ。
自分の父親より少し若いくらいのお客さんたちが、チェンソーマンが面白いと口々に言いはじめたのが全ての始まりだった。
柿でポチタを作ったり、カラオケで楽しそうにOPを歌ったりするお客さん。これは調べねばなるまい!いや、調べるだけだよ?別にハマったりはしないはず……これは営業努力のうちだから、と謎の言い訳をしながら調べたところあっさり陥落。
実は先週末から今週にかけて未曾有の身体的不調に悩まされていた私。心の平静を保てたのはチェンソーマンのおかげかもしれない。
特に高熱と吐き気が手強かったが小康状態になってから漫画版の第一部を一気見した。
以前にもチェンソーマンを読みかけたことがあった。そのときは胸を揉んでみたいから?キスしてみたいから?不死身だからと身を粉にして悪魔と戦うって……とやたらに冷めた感想を持ってしまい、そこで読むのをやめてしまった。
失礼な上に勿体ないよね。
「知らないことを知りたい、未知を体験したい」とはこの上なく崇高な動機だと今なら思う。
そしてポチタ(チェンソーの悪魔)が可愛い!
いいやん!胸揉みたいから頑張るとか思春期爆発って感じでデンジチョロ可愛い!
パワーちゃん虚言癖すら可愛い!
アキの「コン!」かっこいい!
マキマさん美しい〜!
……と手のひらくる〜の上にぬるヲタ精神が炸裂している。
あれやこれやと好きなシーンを語りたくなってしまうけど、アニメが絶賛放映中のため、こんなところでネタバレをするのはさすがにやめようと思う。
本来的には少年漫画ではバトルシーンもわりと好きなんだけど、チェンソーマンに関しては私は日常パートのほうが好きかもしれない。
パワーちゃんとアキとデンジの3人でワイワイしているのを見ると心が和む。
アニメのOPは米津玄師が担当。
歌詞がデンジの心境というか、ああ、デンジってこんなこと言いそうだよねと思わせてくれる。
楽して生きるどころか、頭部をチェンソーにして血まみれになってめっちゃ頑張ってるけどね。
「アイラブユー 貶して奪って笑ってくれマイハニー」のくだりを聴くにつけ、原作のとあるシーンを想起して思わず唸ってしまう私だった。
米津さんの作詞センス、改めてすごい✨
メロディは疾走感溢れる仕上がりとなっている◎ いつ息継ぎすんの?という感じのサビはいつかこっそり歌ってみたいところ。
ボカロに曲提供していたハチ名義の頃の曲も好きだったりします。「リンネ」「マトリョシカ」「ドーナツホール」とかね。
チェンソーマンを語りつつ、米津さんへの敬愛も仄めかしつつ。
液タブも少ーしずつ慣れてきて嬉しい( ´ ▽ ` )
次はパワーちゃんを描きたいな◎
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