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ロックな人生を目指す

♪We will we will rock you!!

♪We are the champions, my friends...

♪Mama, just killed a man...

♪Don’t stop me now...

この辺のナンバーが、ずっと脳内を
占拠している今日この頃。
Amazonプライムで、週末に
『Bohemian Rhapsody』
を視聴してからというもの、
すっかり頭の中が Queen づいている。 

ジャンルとしてはロックミュージック
となるはずだが、この「ロック」、
なかなか定義が難しい。
というか、あまりにも幅広くて、
何でもロックであるように思えるし、
ロックでないようにも思える。

Wikipediaを見ても、ハッキリとした
定義を掴みにくい。

自分なりにエッセンスを取り出すなら、
・自分の思いを音楽の形で表現する
・体制、メジャーへの反骨心を持つ
・妥協せず、一貫性を保つ
・自分にとってクール(カッコいい)
といったところだろうか。

「ロック」というと、つい思い出す
作品がある。
伊坂幸太郎の
『ゴールデンスランバー』
である。

映画化もされているので、既に
ご存知の方も多いだろうと思うが、
念のためネタバレを避けるべく、
中身には立ち入らない。
この本に出てくる
準主役級の男の口グセが
「そいつはロックだな」
「それはロックじゃないな」
という感じの言い回しで、
それが脳にこびりついて離れない
のである。

ここでいう「ロック」のニュアンスは、
「自分の思いに従っている」
「妥協していない」
「だからクール」
というような感じ。

他方、「ロックでない」のニュアンスは、
「やらされ感がある」
「妥協してしまってるところがある」
「だからクールじゃない」
というもの。

この
「ロックだ」
「ロックでない」
の言葉の使い方が妙にツボにハマり、
いまだに自分が物事を評価する際に
「これはロックだな」
「それはロックとは程遠い」
というような感じで活用する語彙と
なっている。

一度きりの人生、折角だから
ロックなものにしたい。
いや、自分自身ロックでありたい、
と言うべきか。

そのためにも、大切な時間を出来るだけ
「好き」なことで満たす。
自分のことばかり考えるのでなく、
「利他の精神」を発揮する。
自分が「強み」を持つ分野、得意な
ことにより多くの時間と労力を使う。

フレディが、自身のライフストーリーを
通じて、そんな「在り方」の大切さを
考える機会を与えてくれたのだった。

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。