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常に童心を忘れなければ、人生はいつだって輝く

幼児教育の専門家として、
これまでに数え切れないほどの
子どもたちと接してきたプロ。

一美(いちみ)美穂子さんは、
「いちご先生」との愛称で呼ばれ、
熊本県をベースに活動されている。

「いちみ」って、「いちご」みたーい!

と教え子から言われたことがきっかけ。
以来、自ら「いちご先生」と名乗り、
来ている服もアタマの帽子から足に
履くスリッパまで、みんないちご柄

というのがトレードマーク。

この人の怒った顔を見たことがない
いや、わざと「プンプン!」という
顔を演技して見せているのは
辛うじて見たことがあるが、
そんな時でも、心の底では怒って
などいない、むしろ楽しんでいる
ことが伝わってくる。

そんないちご先生も、
「ドランクアカデミーフェス」、
通称「DAF」の出演者仲間
である。
DAFとは、お酒を楽しみながら、
出演者の話を聞いて学び、
一緒に集った人と交流を深め、
新たな自分を発見できる場。

過去のパフォーマンスは全て
拝見しているが、とにかく
いつでも童心を忘れない、
純粋無垢さ
が素敵である。

子どもたちも、
こんな先生に接してもらえたら、
決してグレたりすることなく、
真っ直ぐで健全な子に育つに
違いない。
そう確信できる。

いちご先生のDAFとの出会いは、
出演者として先輩にあたる
シヅエさんからのご紹介。

自分が「推し」ているシヅエさんが、
強く「推し」てくれたので、
DAFの宮崎公演に初参加したところ、
衝撃を受けて大ファンに

以来、バックナンバーを観まくり、
様々な人に「DAF愛」を語りまくり、
遂にはオーディションに挑戦して
出演側に回ったという来歴。

ファンコミュニティーを作ろうと
いうのが、マーケティングの昨今の
トレンド
になっているが、こうして
自然発生的に強烈なファンを生む
土壌
を持っているのが、DAFという
イベントの面白いところ。

自らがファンになったDAFで、
今はいちご先生のファンになって
くださっている方が増えている。
それはひとえに、彼女の人柄と、
これまでに見せて来た素晴らしい
パフォーマンスの数々ゆえ
である。

彼女自身がベストパフォーマンスと
して挙げたうちの一つが、
私にとって最も印象的なものと
重なっていた。

それは、「ピンと来たらGO!」
いうメッセージで、見切り発車の
重要性
を伝えたお話。

NHKのど自慢が地元の熊本に
やって来る!という話を聞き、
もし自分が出られたら?!
妄想し始めたら止まらなくなった

いちご先生。

応募はがきを出しただけなのに、
3人組で衣装を揃え
、出られる
保証など全くないのに練習を
重ねていたら、本当に出場できる
ことになった
のだ。

もちろん、偶然の要素も大きいのは
否定できない。
それにしても、そのポジティブな
マインドと行動力に脱帽である。
こういう人にこそ、チャンスの女神は
微笑む
のだと思わざるを得ない。

童心を忘れず、常にワクワクする方へ
全速力で駆けていく。

そんないちご先生の、独特な世界を
是非とも多くの人に見て欲しい。

「DAF32」は、6月11日(日)
12時半開演。

「ピンと来たらGO!」である。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。