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卒業旅行でニューヨークに行った話⑦(1日目)

様々なトラブルを乗り越え、とうとうニューヨークに到着した私たちでしたが、ここから先が楽なわけではありません。やっとの思いでニューヨークを満喫しようとした矢先、私たちを待ち受けていたトラブルとは....



1.まずはホテルへ! 初めての移動

空港についてまず行きたかった場所はホテル。というよりもお風呂。何よりもまずこの27時間の汗を流したい。そんな一心でホテルに直行します。


JFK国際空港からマンハッタンへの行き方がいくつかあるので紹介したいと思います。その前に空港から今回私たちが宿泊したホテルまでの地図を紹介しますね。

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PCのタッチ機能で書いたら汚くなりました。


空港からマンハッタン(よく見るビルがいっぱいあるところ)までは、車で40分くらいですかね。もちろん高速を使っての話なのですが、渋滞がすごいです。やっぱり世界的な都市になると人の量も全然違います。


先ほど言いかけた、空港からマンハッタンまでの行き方なんですが、大きく分けて3パターンあります。いつも通りザックリと紹介すると、

1.電車(Air train)
 空港からマンハッタンまで直通している電車はなかったです。「ジャマイカ駅」でマンハッタン行きの電車に乗り換える必要がありました。大体10ドルくらいで行けるような気がします。チップもありません。
2.バス
 もちろんバスもあります。最初から候補に入れてなかったので、詳しくはわかりませんが、かなり時間を要します。これ以上お風呂が伸びるのも嫌なので、早々にこの案はなくなります。
3.タクシー・Uber
 有名なイエローキャブに乗ります。もしくはUber。Uber のいい点としては、タクシーよりも比較的安いところです。あとチップもいりません。ただ、アプリが必要で、初回は様々な登録事項があって厄介です。お金は掛かりますが、タクシーが一番楽かもしれませんね。
 有名なイエローキャブに乗ります。もしくはUber。Uber のいい点としては、タクシーよりも比較的安いところです。あとチップもいりません。ただ、アプリが必要で、初回は様々な登録事項があって厄介です。お金は掛かりますが、タクシーが一番楽かもしれませんね。

で、頭の中が「お風呂」だった私たちは、3のタクシーを選択します。早速、タクシー乗り場まで歩き、タクシーに乗ります。


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上の窓、自慢げに開けてくれました。

今回泊まるホテルは、マンハッタンの南部の「チャイナタウン」にあったのですが、ホテルの周辺は中国感が非常に強く、暮らしている人も中国系の人ばかりでした。さすがアメリカです。40分ほどタクシーに乗り、ホテルに着きます。チップ込みで60ドル近く払った気がします。高い。


2.撃沈!死刑宣告

ホテルの前には大きな公園があり、おじいさんやおばあさんが交流を深めていました。アジア系の人ばかりなので、なんだか落ち着きます。 


ホテルに到着した時はAM9:00だったので、さすがにチェックインはどうかな?無理かな?と思いつつもフロントの男性に聞きます。すると、「チェックインは15時だよ。荷物は預かってあげるからそれまで待ちな」と死刑宣告を受けました。つまり、お風呂に入れません。ベッドに飛び込みたい気持ちも抑え、ここはグッとこらえます。


27時間越しの期待が一気に崩れた二人でしたが、待ってても仕方がないので、とりあえず観光することに。絶望の中スタートを切ったニューヨークの旅ですが、ついに始動しました!


次回!ついに観光!お楽しみに~

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ホテル近くの路地。雑多な感じがコレ感を感じさせてくれる感じでした。

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