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結局は骨格の歪みだった件。

要介護1の母は70代後半ですでに膝から下が湾曲し始め、
歩行が困難になり始めた。
整形外科では「鵞足炎」(がそくえん)と診断されるも原因など不明。

でも彼女は昔からいわゆるO脚で、それはもう仕方がないと諦めていた。
年齢とともにどんどん曲がり具合がひどくなり、
結局は膝下が曲がっているということは骨盤も
どんどん開いていくということで、骨粗鬆症がひどくなると
つまりは骨が脆くなるということだし
膝関節も歪んでいるので当然すり減って痛くなる。
骨盤がどんどん開くときちんと立てなくなるので
頭部のある上の方が当然重いので
まっすぐ立つことができなくなり
どんどん歩きづらくなる。

だからね。膝の歪み、つまりは全身の骨格の歪みを
正す体操などは大事。
ヨガとかピラティスのメニューで
膝の歪みをとる方法はいろいろあるので
もうとにかく足の歪みを放置したら
75過ぎたらきちんと歩けなくなると思う。
個人差はあるとは思うけど。

母親を介護させていただいて
こういうところを改善すればいいなあ、
と自分の老後対策をつらつら考えている。

母には今からでも遅くないから、
骨は案外矯正が効くのだから
と諭しても効く耳持たない。
だから自己責任。



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