ねこは桜と
8時40分起床、洗濯、歯磨き、濡らした髪を乾かして前髪をセンター分け、着替え、眉毛を描きまつ毛を上げ顔全体に日焼け止め、目元に色を塗った。
伸びてきた髪を短く揃えるか伸ばしてみるか迷う。
白湯を飲み、昨晩炊いた赤イカと新玉ねぎの炊き込みご飯をヘンプシードと塩とごま油で食べながら、Amazonプライムでモダン・ラブのシーズン1のエピソード6を英語字幕で観た。
音声だけで聴いたり、英語字幕や日本語字幕で繰り返し観ていく中で、感情を表す翻訳にあるさり気ないユーモアを感じるようになった。
このドラマは1年ほど前に全話鑑賞、それぞれに好きだけど、私の奥に刺さるのはやっぱり6話目だ。
原題は、So He Looked Like Dad. It Was Just Dinner, Right?
出掛けるまでの時間で主題歌「Setting Sail」の歌詞をノートに書き出して単語の意味を調べた。
When we were scard of nothing girl
It was you and me
ココ特に好き☝🏻
水色キャップとイヤホン装着、英語音楽を聴きながら目的地へ歩いて向かった。
雨上がりの空は、降り切らなかったのか、不本意な明るさをどうにか保っているようだった。
mちゃんから聞いて気になっていたお店の季節のスコーンにアイスをプラス✌︎
まずは黒ごまアイスから。
ごま〜っと駆け抜ける香りにきゅん。
クランブルの細かなカリカリアクセントに干したてのクリーム布団が交じり合う懐かしさ。
スコーンはさてどういただこうか。
頭部を首から下の隣に添えて。
首から下にかぶり付いたら頭部もかじって口内サンド(?)
黒ごまとの相性までがご馳走でした🙏🏻
小さな本棚にあった「A子さんの恋人」という漫画を拝借。
A子さんの、友人たちの、恋人たちの、ページをめくる度に開かれていく人間味みたいなものに少しずつ惹かれていた。
3分の1はあなたが何をしてもあなたを好きになってくれる人
3分の1はあなたが何をしてもあなたを嫌いになる人
3分の1はあなたが何をするかによって好きか嫌いか決める人
とある1コマにあった文面。
真意は置いといて、含みのある表現だなあと思った。
ふさふさ柔らかそうな毛並みとふくよかシルエットにストーキング✌︎
図書館に向かう道すがら、お次はとんがり目線の小顔ねこ。
かがみ腰で近づいた瞬間、全速で飛び出す姿勢に変わったので、同じ目線の高さで、しゃがみながらのそのそと近づいてみた。
図書館に到着、読みたい本をパソコンで検索。
全て書庫にあり、ショコ…?となり質問した。
棚に並ばず裏に置いてある本がたくさんある事を知った。
林道義著「ユング心理学入門I」とユング著林道義訳「タイプ論」をショコから出して貰い、読みながらノートをとった。
黒色の服を着ていると蜂に刺されやすいのは、蜂の巣を好んで食べる熊を天敵としているからで、黒くて動くイメージに攻撃することを知った。
学びたいこと、学ぶべきことの膨大さにうろたえず、その豊かさの内に流れていこう。
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