見出し画像

タイで人生初の路上ライブに挑戦【サックス】




タイの北部のチェンライの中心部にクロックタワーという綺麗な時計台があります。

昼間のクロックタワー

写真のLEOの下がシャッターになっていてお店がやっていなければ最高の路上ライブスポットかもしれないです。

3段ぐらいの階段になっていてちょっと高くてステージぽくも見えてしまいます。


毎日夜になると19:00/20:00/21:00に10分ぐらいの音楽とライトアップショーがあり沢山の観光客が集まります。

ライトアップショー前のクロックタワー


ここで人生初路上ライブしてきました!

路上ライブしやすそうな良い場所見つけた


サックス始めてから路上ライブするまで

去年の6月からサックスを習い始めて半年ちょっとが経ちました。

好きな音で憧れの楽器にサックスとバイオリンがありました。

どっちにしようかけっこう悩んで、
見た目がキラキラで見てるだけで飽きないのと、音色が好きでサックスにしました。

もともとよくライブハウスとかにライブを見に行く事も多くて、サックスとの接点も多かったのも選んだ理由かもしれないです。

世界一周と相性が良い一生物の趣味を見つけた。

色々な国で路上ライブができるようになったら、と想像したらワクワクが止まらなく、
ほぼ毎日欠かさず基礎練から練習してました。


レッスンで習った曲も含めて何曲かできるようになったので、
そろそろ人生初の路上ライブに挑戦してみる事にしました。




最初は緊張で少しビビりながら始めたものの、
1、2曲吹いてたら、
サックスはかなり珍しいみたいで色々な人が話しかけてくれました。

タイ語と英語勉強してて良かった!
そして音楽は世界共通言語だと実感。

それ以降は緊張は全くなくなり、
ただ単純に楽しんで吹いてました。

綺麗なクロックタワーを眺めながらサックスを吹くのは最高に気持ちが良かったです。

ありがたい事に、 投げ銭をくれた人も何人かいて感謝しかないです。


人生初路上ライブに、
人生初投げ銭をもらうという貴重な体験ができました。

最初は緊張とビビりでやめようかと思ったけど、思い切って一歩踏み出してみて良かったです。

何事も最初の0→1のステップが一番大変だと改めて実感。


音が単調でまだまだ伸び代しかないですが、
これから先、数十年の成長記録の第一歩目として貴重な初路上ライブ記録になりました。

路上ライブの投げ銭で世界一周をエンドレスで続けるという夢にも一歩近づけたような気がします。


次はどこの国のどの町で路上ライブしようか今からワクワクです。



日本帰国時に関税の職員さんがサックスを見て、

「芸術家の方ですか?」

と質問されたので、


「いや、まだ始めて一年目なので、これからなる予定です。」

と返しておきました。

数十年後、
どんなサックス吹きおじいさんになっている今から楽しみです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?