先ほどから、凄まじい勢いで最高値更新中のビットコインですが、 今後の予想とフィボナッチエクスパンション（エクステンション）の使い方を兼ねてお話します。

<画像1> 週足チャートです。 長期的な全体像です。

<画像2>は日足に切り替えたもの、

<画像3>は、それをさらにズームアップしたものです。

黄色のフィボナッチエクスパンションの261.8付近で1週間ほど止まったものの、8時間ほど前に再度その付近を試す下落の後に上昇を始め、先ほど日本時間の16時台に一気に70000ドルを突破して上昇しています。

画像を見て、今後はどのラインで引っかかる（止まる）かの参考にしてもらえればと思います。

いずれにしても将来的には、【20】のポスト(またはこちらの記事)でお話したように、現在価格付近が安くて懐かしいね！と、 2021～2022年頃に2017年を振り返ったときの、あの感覚が再びおとずれるんだろうなと、私たちは考えています。

たまに初心者の中には「上がり過ぎたから下がる」とか「下がり過ぎたから上がる」と言う人がいます。

しかし、投資の本やサイトを見ればわかるとおり、プロたちは口をそろえて「その考えは危険」だと言います。

理由は簡単で、根本的な要因を見ず、感情的に判断しているギャンブルだからですね。

逆にチャートには、市場心理や供給需要の原理といった要因も織り込まれるから、私たちはこうして、初心者の方にこそ分析を勉強するよう、おすすめしています。

それでも難しい局面もありますから、アルトコインも含め長期保管するものと、短期で利確してしまうものとに分ける話もしてきましたが、 現物売買の基本は、当然、押し目で買うことです。

今のような上昇中に慌てて買うことはギャンブル要素がありますから、決しておすすめしません。

それでもどうしても買いたければ、月に１回など「定期的に同じ額」を今後「長期で買い続ける」と誓ってから買ってください。（ドルコスト平均法）

FXでも当然、先が読みづらい状況では、スキャルやデイトレなどの超短期トレードを除き、ロングもショートもおすすめしません。

既にポジションを持っている方は、私たちのように全てを利確せず、夢を残しつつバランス良く勝ち続ける方法もありますから、０か１００かではなく勝ち続ける方法を考えると良いです。

０か１００を考える人は、勝てる時は大きくても、どこかでとてつもないダメージを負います。

勝ち続ける人は、大きなダメージなく複利でお金が結果的に思い切り増えます くれぐれも、お忘れなく。

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