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同調圧力っておかしくね?

和して同ぜず。


日本人は自分が一歩引いて相手を尊重します。
僕が接した中国人、韓国人、は絶対自分の意見を通します。
和すことはまず、ほぼ、ありません。


ミャンマー人もそう言う人が多いです。
ミャンマー国軍がどうみても世界の流れに逆行しているのも
頑なに飛行機を飛ばさなかったりビザの発行を禁止したりしているのも、コロナ禍の健康衛生上、設備上の理由もありますが、
こういう国民性だからだと推察します。


大陸の国は周りの侵略から守るために身に着けた
自衛心理なのではないでしょうか。
その点、日本の国は周りを海で囲まれ、村社会の中で
他人に同調する術を身につけたのだと思います。


そう言った日本人の良さを海外に出て本当に感じます。
他を思いやる心こそ、日本人の宝です。


しかし最近、「和して同ぜず」でなく「和して同じねば」
つまり「同調圧力」と言われるものが強くなりすぎて
多様性を受け入れないものすごい頑固な、
あるいは洗脳されてしまって盲信に近い人がいます。
洗脳はSNSの得意とするところです。


多様性の反対語は画一性です。
懐の広い人、懐の狭い人。


日本の教育が目指した
「他と練りあって(多様性)考えを深めた自己を確立すること」
が重要だと思います。


再度「和して同ぜず」の日本を復活させたいです。

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