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脱炭素・戦争・コロナ・気候変動で儲ける奴がいる

「堤未果のショック・ドクトリン」(幻冬舎新書)を読みました。

コロナ禍を口実に急激に進む以下の事例は
人々を「多様化」させるどころか「選択肢がない」方向へと
時代は向かっていることをひしひしと感じます。

1949年に発売されたジョージ・オーウェルの「1984」から
75年。まさに先の大戦からこっちの時代をかけて、大いなる野望が
悪魔によって実現されようとしています。
「1984」の世界です。これはSFではありません。現実です。

・自由がじわじわ消えていく
・マイナ保険証は保険証の単なるデジタル化ではない
・それは国民監視のほんの第一歩
・やがて日本も中国化する防犯カメラという名の監視カメラ
・考える時間を与えるな
・健康をお金に変えてWHO、国連に流れ込むドル箱
・環境にやさしい生き方の強制
・しかし本当は環境にやさしくない
・脱炭素ユートピアの先にあるディストピア
・再エネという美談が大規模災害になる
・「今だけカネだけ自分だけ」の世界になった
・国も法律も救ってくれない

副題に「政府のやりたい放題から身を守る方法」と
書いてありますが、その方法は「情報を精査し自分で考える」という
多少、弱いものになっていますが、つまり避けようがないのです。
「脱炭素」「デジタル化」などの「陰謀論」に騙されないように
しなくてはなりません。


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