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ACJAPANの広告はJAROに報告した方が良い嘘大げさ広告です

僕が大嫌いなAC JAPANの広告。
「矛盾だらけの広告」です。
例えばこれ。

プラごみを捨てること自体は当然、いけない行為であって、
「環境を守る」そのこと自体に何ら異論はありません。

だからと言って、では「プラスチックが悪い」のかというと
そうではありません。
プラスチックのペットボトルがなかったら、もしこれがガラスのビンだったら
重くなるので運送にもっとガソリンを使い、運ぶのにも大変。
ビンに変えたらコストはもっとかかります。

こんなことは小学生でもわかることで、プラスチック袋を有料にしたのは
最大の政治の矛盾でした。
もっというと「アホの極地」でした。

捨てるという行為の問題を環境という科学の問題にすり替えたいわば詐欺でした。
最も科学的にも間違っていますけど。

さてACジャパンの広告の話に戻すと、
なぜか最近ラジオでも多くなっていると思って、色々と調べてみると、とんでもないことがわかりました。

AC JAPANは公共広告機構で企業が合同で
お金を出し合って「道徳的な」広告を作っているのですが
東日本大震災の時に民間広告が流せない時、大量に流れて嫌われたのはよく知られた事実です。

最近、多くなっている理由は

「民間企業の広告が高騰で出せない」

というのです。

CM料は高く、人気俳優を使えば何千万とかかります。
例えば菅田将暉さんのCMのギャラは、
1本あたりおよそ2800万円前後と言われています。
結果、大企業のCMばかりが流れるということになります。

企業の景気が良くないのがこんなところにもあらわれているのです。

それでも広告を出す企業がなかったらどうするか。

放送空き時間を作るわけには行かない。
それを埋めるのが、AC JAPANの広告と番宣というわけです。

番宣は(番組の宣伝)は広告主がいない枠を仕方ないので、自局の宣伝で埋めるわけです。

NHKは番宣する必要はないですがどういうわけかしていますね。

大河ドラマの直前に大河ドラマの番宣をして「この後すぐ」などと言っていますが、SNSでは「すぐなら番宣してないで早くやれよ」と揶揄されています。

ACジャパンの広告は間違った日本語の使い方も多いです。
それについては既報です。
これです。


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