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01.不惑+1で婚活はじめます

婚活を決心

わたしpinoko、婚活をすることにしました。
不惑(40歳)で決心し、+1歳で結婚相談所に登録。
まさか、自分が結婚相談所の扉を叩くことになるとは、1年前の私には想像もできなかったことです。
だって、つい最近までパートナーだった人とうまくやっているはずだったから!!!
そのために、転職して、長年住み慣れた土地も離れ、縁もゆかりもない地域に引っ越しもしたのですから。

なぜ婚活を始めようと思ったのか。
そう、婚活の引き金は、”失恋=パートナーとのお別れ”です。
ここ何年も”恋人=パートナー”がいるから、
「結婚なんていいや~」って思っていました。
法律婚に縛られない関係性が理想、という考え方も持っていました。
しかし、ここ数年はなんだかしっくりこない。
寂しい。
一緒にいても何とも言えない感情がこみ上げてきて、
楽しいはずなのにぼろぼろと涙がこぼれる、っていうことが度々起きていました。
お付き合いの間は、情緒不安定なのは、
「PMS(月経前症候群)がひどいからだわ」とか
「環境の変化に私がついていけていないせいだ」とか
「(相手がそっけないのは)仕事が忙しいせいだ(だから我慢しなきゃ)」とか
「忙しい仕事の合間でも時間を作って一緒にいられるのだから、相手が不機嫌になることは避けなきゃ」
とかまぁ、びっくりするほど、いろんな理由を自分のせいにして、
”無意識に”自分の本心に自分で気づかないように仕向けていたのです。

でもどうでしょう。
踏ん張って踏ん張って、もう頑張れない、っていう限界を迎えた時、
「あ、わたし、人生のパートナーが欲しかったんだ!」
って気付いてしまったのです。

パートナーだと思っていた相手は、実はパートナーではなかった。
目から鱗、の気づき。

「じゃあ、人生のパートナーが私は欲しい!」って、
息するのが早いかくらい、すぐに友人に語っていました。

すると婚活経験のある友人が、結婚相談所についてあれこれ教えてくれたのです。

(つづく)





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