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アウトプットの習慣がついていてよかった話―サポステにて―

なかなか書けずに3日前のことになるが、サポステのキャリアカウンセリング、4回目。


話しながら、今回はプリントを2枚書いた。


いよいよ、”カウンセリング”から”キャリアカウンセリング”っぽくなってきた感じがした。


テーマ。

〈自己肯定感の、何とか〉

って書いてた。(正式なタイトルは忘れました)


質問が、大きく4つあった。


最初が、


「あなたは、どんな人間だと思いますか?」

的なこと。

枠が大きかった。




、、、、、、ぱっと書き始められた。


ぼやっとした、具体的でない大きな質問に対しては無限の選択肢があるので、決断力に欠ける系鬱病患者pizzaはなかなかすぐに答えられないのだが、カウンセラーSさんと話しながら、どんどん書けた。


最初に書いたのが

"ネガティブな頑固"

だったことは覚えている。(自己肯定感、明らかに低い)


後は、Sさんと話しながら思いついたこと、どんどん書いた。


意志が強いのに、周りの目を気にしすぎてそれを出せないからストレスがたまる。気にしすぎ。考えすぎ。頭が固い。真面目。やると決めたらぶれない。ぶれないように、大事なことほど人に言わない。書くこと、描くことがすき。

、、、、、、とか、、、、、、、、


あと、最後に、

”大器晩成という占いを信じて生きている”

とかいう、唯一の謎のポジティブ要素。



Sさんに

「書くの早いねー!」

と言われて、はっとした。



、、、、、、noteだ。


こんな答えでいいのかはさておき、自分がどんな人間なのか、ここまですらすらたくさん書けたのは、きっとnoteで自分のことを考えに考え尽くす習慣ができているからだと思う。


”考えすぎ”だと言われるなら、いっそどれだけ考えてもいい場所を作ってしまおう、独り言を言える場所をつくろう、と思って、noteを書き始めたこと、よかったんだ。

誰が見ていようといまいと、自分のこと、頭の中の思考をアウトプットする機会を作ったことで、ちゃんとした形で”自分探し”、”自分とは何者か”が把握できてきたんだ、きっと。



自分、間違ってなかったじゃん。



ふたつめは、

「最近たのしかったこと」



、、、、、、、、、うーーーーん。



たのしかった、というと、

色彩検定の勉強がたのしいとかそういうのは現在進行形で、出来事ではないか、、、、、、

でかけたかな、、、、、、

誰とも会わない生活だから、、、、、、

笑ったかな、、、、、、YouTubeとかTVで笑ったこともなんだかな、、、、、




ああああ!!!!


これにしよう!

たのしかったから!本当に。

説明も、きっとこれなら納得してもらえるはず。


「えーもう中学生ってまだいるのー?」

ってほんわか言われながら、

「いますよぉぉ!!!!」

と、その日のインスタライブについて熱弁した。

あの、やさしい時間を共有できたことは、なかなかできない体験だったから、説明したらSさんにも伝わった。



あとは、

「今まででいちばんしあわせだったこと」


はい。


これは、仕事のこととか関係なく、ペンが勝手に、


”L'Arc-en-Ciel 20th LIVE 2days 2011年”


と、動いていた。


人生で、戻りたい時代なんて全くないけれど、唯一、戻れるとするならば、2011年5月28、29日の、味の素スタジアムだ。

あんなにしあわせな時間は、このときしか味わえなかった。


このときのことも、後でnoteに書こう。


2日間とも泣いた。

小学5年生からだいすきなひとたちが、目の前で、動いていて、演奏している姿を、しっかりと、肉眼で見て、耳で聴いて。初めてだったから。




そして、4つめ。

「今までで、いちばん成功したことはなんですか」









成功って、なに?




、、、、、、、、、、、途端に、真っ白になった。





成功した記憶はない。



「一発目の成功体験がでかかった」

という、キャリオク×キングコング動画の中での西野さんの発言がずっと頭の中をこだましている。それだけ。



自分には、何もない。



受験合格は成功?

部活だって、何もできないまま6年間下手なトランペット吹いただけ。

保育士時代も、子どもひとりひとりの件ではあるけど、成功とかそんな言葉は使いたくない。保育自体は何も成功なんてしていない。



成功って、、、、、、、、なに?




これは、書けなかった。



(かなしい、、、、、、、)




まぁ、大器晩成だから、成功はこれから。(多分)



あと、サポステでPCの練習を始めた。


WordやExcelを習うことがなかったので、今この機会に勉強できるならやっってみようと思った。

保育士時代、肺炎で3週間休んでいた間(10年前)にキーボードの位置を覚え、最近noteを始めてタイピングに慣れていたので、打ち込みはそれほど苦にならなかった。

指定された文章を打つことが今までなかったが、やってみることで、自分のタイピングが確実に早くなっていることは結構実感できた。やったぁ。

あとは、文字の大きさとか、下線とか、網掛けとか、四角の枠の中に文字を入れるとか、そういう作業に慣れていく感じだ。



PC練習には週2回通うことにした。

今のところ、

★週2回どこかに通うこと

★バスに乗ること

★ひとに会うこと

★新しいことを覚えること

★自分で時間を管理して切り上げること

、、、、、、などなど、今までに加えて結構負担が増えたが、予想外にバス代を親が払ってくれることになったので、できるところまでやってみようと思う。


ちなみに、今のところ、行った日の夜はぐったりして動けず、次の日も午前中はゆっくりしていないともたない感じだ。体力はつくだろうか。


そして、こういう生活が始まったことによって、noteを書く、色彩の勉強をする、ファンアートを描く、必要なものを買いに行くなど、今までの習慣がなかなかうまくいかなくなってきた。

体力、気力が足りない。

パワーがない、、、、、、



あーーーーーー悔しい。



noteでのアウトプットの大切さがわかってきたら、今度はその時間がとれなくなってきて、書きたいことを思いついてもなかなか頭が働かない、すぐに取り掛かれないなどなど、困っている。



やりたいことがあるのに追いつかない。

しあわせすぎる悩みだ。



とりあえず、いろいろなことをやりながら、そのうち調整もうまくなっていくと信じて、全部やってみることにしよう。



キャリオク×キングコングの動画ででてきた、「種をまく」状況。

今、私は、いろんな種を探して、これだって思う種は何でもまいてみている。


芽が出るのは、何の種かな。



38歳で芽が出た梶原さんもいる。

(その前から活躍していたけれど)


年が明けたら、34歳。

まだまだ、これから。


って、もう言うことにした。

何も遅くない。



noteだって、始めてみてよかったよ。

きっかけは西野さんが、少年時代を書いていたアカウントがあったから。

映画が『えんとつ町のプペル』が落ち着いたら、続きを書いてくれるだろうか。






進もうとしている全てのひとにいつか、花が咲きますように。




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