二十歳の原点をパラ読み女子大生の独り言。その2

その1ではなぜか勢いあまって世間でいうクズ男とそれに幻影をみてしまう女の子にうっかり思いを馳せて力尽きてしまった。いけない、いけない。
もっと高尚で、推敲されたことを書くはずだったのにナァ。

では今日の独り言に戻ろう。
彼女は日記の中で、

私はこの文章をかいていることで活力が湧く

的なことを言っていた。なんかわかる。

人はどうして、日記をつけるとなんとなく元気になるのか。活力が湧いてくるのか。

私の中では未だ答え出ずじまいである。

彼女が記していたのはごく個人的な日記だ。ほかの誰かに読まれることを想定してかいてはいない。それはつまりはそこに自己顕示欲は介在していないのか?これには私は完全にNOとはいえないと思う。一緒にするのはなんだか申し訳ないけど、私だって日記を書いていると自然と活力が湧いてくる、こともある。ただ思ったことを思ったように書くだけで心が救われた気になる。ときたま読み返すとなんだか面白い。未熟な考えと表現力のなかにもはっとするような言葉も混ざっていたりする。つまりは自分を見つめなおせることが小さい傷を癒すのかもしれないし、いつかの自分をハッとさせたい。自分で自分のことを認めさせたい。認めてあげたい。という気持ち(これを自己顕示欲といっていいかわからないけど)はあると思う。これからの自分に向けて今の自分の精一杯をみせたい。それも人が日記をつける気持ちの1つじゃないかと私は思っている。

また、(これはお風呂入ってるとき浮かんだから残しときたいんだけど)

その時、私と一緒にいてくれた論理を残したいのではないか。

とも思った。その時の私を活かし、救い、時に苦しめた論理を残しておけばきっとどこかで同じように上手くいく、やり直せる、失敗しない。と思ったからじゃないのかなんて考えてみてまとまらなくてやめたりした。

.....なんてかいたけど、本当はわからない。書くってことはこんなにとりとめのない、まとまらない思考をまとめたくてやってるだけであって特別さなんてどこにもないのかもしれない。しかし、書いて形に残そうとする以上、なんらかの意思で行なっているのだろうよ。

わけわからない。もう寝よう。

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