ONEPIECE、読んでますよ。ジャンプ連載開始時から。
熱狂的ではないと思うが、ここまで来ると「見届けなきゃいけねぇ。夢の先を・・・」って気持ちが八割近いかもしれない。
今日のお題はそんなワンピについて、ちょいと書いてみる。
ちょうどyoutubeの全話アニメ生配信とやらがまさに今日、頂上決戦だったみたいなので。ネタバレは無い。単行本までは大丈夫よな？

Twitter・Xでも書いたんですがね・・・。
んで、話は最近に飛んで。フワッと思ってたことに根拠だせるなーと。
ONEPIECEはワンとピースの２つに分けれて
ONEは１、ピースはPEACE（平和）とPIECE（一片）って２つの意味があると思っていましてね。２つのピースを実現しようって話だと思ってる。１つの平和をってね。（ワンピの考察系発信してる方を存じ上げないんだが、誰見たらええでしょーね？DMにてオススメ募集中）

んで、いよいよ終章で完結に向かってると知ってるし、魚人島なんか分かり易いが種族差別や人身売買、種族間の優劣による差別に、正義の海軍は本当に正しいのか？などのリアルな現実問題を置き換えてONEPIECEが成り立ってるなーと思ってた。他にも原住民迫害や親子間での責務の在り方や家族の在り方など。敵側にも事情があるんだぞってガッツリ描いてるとことかも予想の根拠ではある。

そんな中、やはり最終章に突入したとされてる今回。
完全に中東問題が反映されてる感がエグいて・・・と思っております。
中田のあっちゃんのチャンネル動画で得た知識がいよいよマジで本当にそうだと確信できる状態が本誌の流れだなと。

ちなみに自分的に現実とONEPIECEの世界線での置き換えは
・イム様・・・・・力の具現化/人の慣れ損ない
・五老星・・・・・金融をもって権力握ってると言われてる人々
・世界会議/レヴェリー・・・・・国連
・世界貴族・・・・・富の具現化
・海軍・・・・・・安保理
・海賊/革命軍・・・・・活動家
・ニカ（ルフィ）・・・・・名声と平和って理想の具現化（ピースってポーズの時のニカッて笑顔からニカと命名したと予想）
って感じです。

ロジャーの残した「ひとつなぎの大秘宝」は本当に物としての宝なのか?
と。財宝のみでなく、彼はこの世のすべてをそこへ置いてきたと言った。財宝だけなら別にこの世のすべてって言わなくて良くないか？独占したい、ロジャー海賊団やルージュとかに渡すわけでもなく敢えて探させた。
そしてこの世のすべては富/名声/力ゆえの権力か、それに対抗できるすべてと推察するが、ロジャーがそこに拘るか？と。
んでルフィの夢はうまい事語られていないが、シャンクスやレイリーっていうロジャーを知っててラフテル到達した/場所などを知ってるであろう人間はルフィにロジャーの面影を見た。

おそらくだが、ラフテルは富/名声/力という権力によって差別される事の無いこの世の在るべき姿をしている場所のことではないか？理想郷だからこそ差別もない平和。ひとつになぎって一つになってる状態で、平和の状態、PEACEの場所。
んで、その状態に足りないものがその状態を維持できる平和にしか興味がない絶対的にピースフルなリーダーという一つのパーツ（一欠片）だとしたら。ONEPIECEって、タイトルが始まりからクライマックスすぎるじゃないかと。
もしすべて計算されて２０年以上連載を続けているなら、おだっちは武器でなくペンで平和を具現化したことになる。多分人間が出来る限界の平和への提言と実現をした人物ってことじゃないか？すごっ・・・。
多分ルフィの夢は皆が友達の世界ってなんじゃないかと予想してる。ちょっと大人で世界を知ってたエースとサボに幼少期呆れられたの納得かも。

で、なぜそう思ったのか。
あまりにも今世界中が抱えてる問題で、権力者たちが目を背けたがるが、ちゃんと気付いてる本当は平和のためにすべきことを描いてる作品だと、ようやく根拠と確信を持てたから。
ネタバレしたくないので割愛するが、今回のシリーズと現実での連発してる問題の根本を知るようになってから確信できた。（中田のあっちゃんチャンネルや情勢のポストなどで）
フワッと何となく「現実での差別などの問題を反映し描いてるなー」と思っていたが「現実での各世界・各人種間問題の原因がちがうもんなー、その分キャラ数多くなるのは当然だ。各々別問題って説得力がなくなる。ただみんな笑顔で平和に生きていたいって願いは同じ」となったわけだ。

予想に推測でしか無いし、外れた方が嬉しいが。
当たってしまったら逆に怖い。おだっちはペンで平和を実現してみた人になるし、そんなすげー人が日本にいることにビビる。ジブリとかもそうだけど、日本の作家の脳内どうなってるんだ？もっとそこに国はお金かけていいよ。誇るべきだよ、アニメーター界も福祉界同様に安すぎるって・・・。

進撃は私的に正義と正義がぶつかりあった結果、悪になるしかなかった。その悪が正義を果たすための長いお話　a.k.a　残酷さを添えてって感じの説得力に重みのあるタイムループものって感じ。作者がエレンの錯乱状態に陥らなかったことは奇跡に近いと思わずに居られいそんな作品だって思ってる。

以上、勝手に推測して予測してみたでした。
読んでくれて、サンキューです。