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ML Enablement Magazine

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データサイエンスをプロダクトマネジメントに活かす知見をまとめたマガジンです。ChatGPT などの生成系AIもトピックとして含みます。 世界的なプロダクトマネージャーらの講演や記… もっと読む
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プロダクトチームの技術リテラシーを高め、生成系 AI のインパクトを最大化するための…

生成系 AI を筆頭に技術革新著しい昨今ですが、日本においてそのインパクトは限定的になるだろ…

piqcy
7か月前
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葬送のフリーレンが示唆する「成功」よりも「幸せ」なプロダクトマネジメント

人生は成功した後の方が長く、プロダクトはマーケットフィットした後の方が長い。「プロダクト…

piqcy
2週間前
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なぜ私たちはチームを組織するのか : 問題解決プロセスが問題を解決しない理由

問題解決プロセスについて書かれた書籍が出版される一方で、身の回りの未解決問題は年々増えて…

piqcy
2週間前
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生成AIが活きるプロダクト体験を発見する鍵 -24のバリューキャンバスの分析から見えた…

生成 AI の活用を考える企業の約 6 割が活用イメージが沸いていないという報告があります。顧…

piqcy
2か月前
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コミュニティの力でAIをプロダクトに組み込むアイデアに磨きをかけよう

「生成系 AI でプロダクトを革新せよ」そんなミッションを背負うことになったプロダクトマネー…

piqcy
5か月前
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共感でチームの境界をつなぐコミュニケーション手法 : NVC

開発部門と営業部門、事業部門と IT 管理部門など衝突が起こりやすいチームは企業の各所にあり…

piqcy
6か月前
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「プロダクトを成長させる生成系 AI のユースケースを考えるワークショップ」を開催しました。

2023/10/18 に、プロダクト筋トレコミュニティ主催で「プロダクトを成長させる生成系 AI のユースケースを考えるワークショップ」を開催しました。イベントには 32 名が登録し 21 名が参加、満足度は 5 段階中 4.8 、他の人にお勧めしたい度合いは 4.5 と非常に好評なイベントとなりました。 ワークショップで作ったアウトプットでコミュニティ内の Slack が盛り上がる、AWS としても ML Enablement Workshop の提供希望をいただくなど、

プロダクトのピボットを決断するためにデータサイエンティストは何ができるか

プロダクトや事業を「ピボット」すべきか決める時、データサイエンティストができることはある…

piqcy
7か月前
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日本のスタートアップ企業の成長速度が米国に比べ30分の1以下という現状にデータサイ…

2023 年 9 月 14 日に IPA ( 情報処理推進機構 ) から衝撃的なレポートが発表されました。「成…

piqcy
8か月前
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シードラウンドで約 8 億円を調達したノーコードのデータ連携ツール Cascade はなぜ歩…

Cascade はデータアナリスト向けのデータ連携ツールで、スプレッドシートに様々なシステムのデ…

piqcy
8か月前
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プロダクトの課題をデータ分析から解決するための Step by Step

データ分析の方法は知っているものの、分析してどうするか具体的なイメージが沸かない方は少な…

piqcy
9か月前
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データ活用事例が自分のプロダクトにフィットしないのはなぜなのか

データからプロダクトのボトルネックを発見し改善した事例は枚挙にいとまがありませんが、事例…

piqcy
10か月前
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プロダクトでのデータ活用を推進するために回避すべき 10 の罠

データドリブンにプロダクトを改善していきたい、とはどんなプロダクトマネージャーでも志すこ…

piqcy
10か月前
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機械学習プロジェクトの約80%が失敗するのは伊達ではないと実感したが、現実に負けないワークショップに挑戦する

ML Enablement Workshop は、プロダクト開発チームが課題解決に機械学習を使えるようになるためのワークショップです。本記事では、本格的にワークショップを提供し3カ月で得られた知見と、4/20・4/21 に開催された AWS Summit で発表した(※)改善版のポイントについて紹介します。 タイトルの通り初版から改善版に至るにいろいろな実感困難がありました。本記事でその内容に触れますが、機械学習プロジェクトに関わったことがある方なら「あるある」「そうそう」