2024年の採用人数は41名

この1年間での合格者（入社予定者）は合計で41名となりました。（ハッキリ言ってサイバーコネクトツー史上最大人数での採用となっています）

この41名という人数は新卒と中途採用をあわせた人数となっていまして、内訳を言うと新卒30名・中途11名という結果です。

大阪スタジオが新設されたこともあって、採用人数を大幅にアップした結果がこの人数ということです。

新卒採用の職種内訳は以下の通りです。

毎年の恒例となってきましたが（今回から複数回に分けて）、合格者のポートフォリオを職種ごとに紹介しつつ採用担当者によるそれぞれの評価ポイントもあわせて公開していきます。

ゲーム業界を志望している方や、他社ゲームメーカーの採用担当者の方の参考になれば幸いです。

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ポートフォリオの中に二次創作を入れてもOK

会社によってルールは様々なので注意は必要ですが、サイバーコネクトツーはポートフォリオの中に二次創作のイラストやモデルが入っていてもOKという会社です。

早速ですが、上にあるアーティストの合格者Bさんは他社ゲームタイトルである『アークナイツ』の二次創作イラストがポートフォリオの中に含まれています。

ただ、割合的には（後ほど他画像も紹介しますが）オリジナルの創作イラストが80％くらいで残りの20％くらいが二次創作、というパターンが多いですね。

これも「その比率を守ってください」と伝えているわけではありませんが、不思議と皆さんそれくらいのバランスで送ってこられることが多いです。

もちろんオリジナル創作イラスト100％で送ってこられる方も多いです。

今回はアーティストの合格者の中から3名の作品を紹介します。

2Dアーティスト・インターフェースデザイナー・キャラクターアニメーターの3職種でそれぞれ一名ずつの計3名分です。

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合格者のポートフォリオ公開①
－アーティスト編－

ここ最近の傾向としてお伝えしておくと、応募作品のクオリティは上がってきています。（非常に頼もしい限りです）

言わずもがな、クオリティが高い作品を作られる方の多くがとにかく数をたくさん作られています。

数をたくさん作ることで経験を積み更に早く上手く作品が作れるようになる、ということに気づいた上でしっかりと行動をしてくれた結果だと思います。

今回、ご紹介する3名の方の作品はいずれも一定の水準以上の実力があると評価されて合格となっています。

ある意味で「ここまでやれば合格できるのか」という指標にもなっていますので隅々までご覧いただければと思います。

（キャラクターアニメーターの作品はそのまま応募時のデモリールを映像として張り付けています）

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アーティスト合格者Aさん
（2Dアーティスト）