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夢なしが希望を持てるような作品


皆さん、お疲れ様です。

2024年のGW、今年はコロナ前よりも空港利用者が多い?なんて噂も聞きます。
これまで鬱憤(うっぷん)が溜まっていたと思いますし、そりゃそうなってもおかしくないですよね。

楽しめるときに楽しむこと、大切だと思います!


さて、自分はこのGWを使って見たアニメの感想を投稿をしていきたいと思います。


今回はこちらです。
アニメタイトルが気になって見てみました!

TVアニメ"アンデッドアンラック"

<ストーリー概要>
触れた人々に不運(=アンラック)をもたらす力を持った少女・風子と
不死(=アンデッド)の力をもつアンディ。様々なアン風子の力で“本当の死”を得るため、数々の敵と世界の謎に対峙していく。2人が最高の死を見つけるストーリー。

<放送時期>
2023年10月~2024年3月、全24話

この世界の否定者(アン~。例えば、アンムーブなど)と呼ばれる力をもったキャラクターが多く出てきます。

様々な"否定の力"をアニメに用いるということに
なかなか面白い設定だなと自分は感じました。


また後々、ストーリーが進んだ先にわかるのですが、
アニメでは最後の方までこのような展開になることがわかっていたキャラが出来てきます。
突然のごとくその事実が明かされる感じがあったので、なかなかわからなかったですが、そこに面白さと衝撃?を受けました。笑

↑ちょっとネタバレになってしまったかもしれませんが、
このアニメで感じたのが、否定者達の過去の話からここまで強くなった懸命さ、それが伝わるような作品だなと感じました。

というのも、風子は自分の能力のせいで、子どもの頃から自分のせいで不幸が起きたと批判され、さらには両親を失ったことなど、周りを不幸にするこんな体で生きていることが嫌になり、推しのマンガを読み終えて自殺する瞬間でした。

それが不死のアンディと出会ったことで人生が一転し、
自分の不幸の能力はアンディのために活かすことができる存在になれたことで、生きる希望になりました。

誰かには都合の悪い力でも、違う誰かには活かせる力という価値観や考え方を教えてくれる作品だと思います。



その中で自分が凄く良い台詞だなと感じたのが、
ある国でゾンビに襲われそうな子どもたちを助けた先生が言った言葉です。

「辛くなったら、将来の夢を考えなさい!夢があれば腐ったりなんかしないから!」(一部抜粋)

先生は子ども向けに言っている台詞ですが、
多くの人に刺さる名言だと思います。

仕事でもいいし、プライベートでも、どんな小さな夢でも自分はいいと思います。
大事なのは、死ぬまでに本当に達成したい夢を持っておくこと。

自分もプライベートなら達成したい夢は持ってます。
それが達成できたら正直、あとはいいやって感じです。笑

そしてそれは、
達成できそうだから、叶いそうだから持てる夢ということもあると思うし、
おそらく自分が手に届きそうだから、諦めないことの1歩目になるのかなと思考を巡らせてました。


アニメはいったん区切りよく終了しましたが、
ジャンプコミックスで連載中らしいです!

アニメは正直、進み具合が早すぎる感じもしましたが、
飽きが少ない展開が好きな方はいいかもしれません!


今回は以上です!

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