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DellのXPS 13 Plus(9320)を触ってみた。

アンバサダープログラムモニター体験記(その2)

以前記事にもしましたが、私、Dellアンバサダープログラムに参加しており、今回Dellの「XPS 13 Plus(9320)」を借用しておりました。
この機種の操作感などを書いていきます。
なお、今回はこのお借りしたPCでnoteを書いています。

Dellアンバサダープログラムとは

Dell社主催のDell製品の魅力を、Dell社とユーザが発信するプログラムです。
今回で二度目のPC体験プログラム当選です!

Dellアンバサダー・プログラムのサイト


今回お借りしたPC「XPS 13 Plus(9320) 」

最近仕事でWindowsPCを使うことがあり、古いデスクトップ(Dell製品でWindows10)をつかっていますので、Windowsも大丈夫と思いきや、今回のXPS13Plus はWindows11なんですよね。
実はお初操作のWindows11。意外と操作感は戸惑いもなく、良いかもしれません。

触ってみた感想などを。


第一印象。デザインがいい。そしてディスプレイが綺麗。

ディスプレイが綺麗!前回お借りしたPCも綺麗でしたがXPSシリーズのディスプレイ、美しいですね。
ディスプレイは13.4インチで16:10という仕様です。
ディスプレイサイズがデフォルトでは少し文字が大きめ(300%)ですので、調整(私は200%で十分)。

画面がきれいなのがいいですね。DellのXPSシリーズ。

特徴的なキーボード。配列に少し慣れが必要か。

特徴的な平面のキーボードです。
キーの外側が少し上部に反り、中心が低くなっているので打ち間違いはないです。どちらかというと私にとっては入力しやすいキーボードです。
ただ、バックスペースキーの位置に私はなれませんでした。電源キーをつい押してしまいます。
ファンクションキーがタッチ式で、これも慣れが必要かなと思います。
特に「fn」キーを押してF10とかに切り替えるのは操作手順が増えるのでいまひとつ。ただキーボードのエリアを小さくするにはこれしかなかったのかもしれませんね。

存在を主張しないタッチパッド。そして使いやすい。

タッチパッド部分が普通のノートパソコンでは四角く配置されていますが、この機種はどこからどこまでがタッチパッドなのか、わからないデザインになっています。
見た目がとてもきれいです。操作するとすぐわかりますが、右側は「カタカナ・ひらがな・ローマ字」キーの右端まで。左側は「無変換」キーの左端までがタッチパッドです。
慣れが必要かもしれませんが、個人的にはいいデザインかなと思いますし、段差がないのでさっと拭いて清掃できます(清潔にできる)。

スッキリしたデザインですがBackSpaceキーの横に
電源ボタン(指紋認証)があるのは好みではないです。

ややファンの音と熱が気になる。

電源コードを接続して使うと、バッテリー駆動時に比較してかなりファンが回る気がします。静かな部屋だと少し気になります。
電源コードなくバッテリー駆動中でも、少し左のパームレスト部分にあたる箇所が少し暖かいままになっているように感じました。

本体の重さはちょうどいい。

カタログスペックでは1.23kgのようですが、もう少し軽めに感じるのは見た目のデザイン(すっきりしている)の効果でしょうか。

ACアダプタの良いところ、改善してほしいところ。

WindowsPCのACアダプタにしてはすっきりしたデザインです。
せっかく本体をスタイリッシュなデザインで作りこんでいるので、ACアダプタもApple製品のようにアダプタ部分と電源コードをわけない形状にしてほしかったです。持ち歩きには不便ですし。なにより電源コードを接続した途端に見た目がよくないです。

ACアダプタはともかく、そこに接続する電源ケーブルを改善してほしいですね。
直接コンセントにさせないものなのでしょうか。


仕様には「60W AC アダプター Type-C」とありますので、Anker製品とかで探せばいいのかもしれません。
ちなみに、Macbook付属のACアダプタ(30W)で給電すると低電圧のため専用アダプタで、と警告がでますね。当たり前の話ですが。

MacbookAirのアダプタ(30W)では足りませんでした。

まとめ。

この製品は「デザイン重視」です。
見た目もよく操作性もよいので、もし自分がWindowsのノートパソコンを購入するのであれば「候補」に上がると思います。キーボードに一部慣れは必要ですが、タッチパッドの操作性もよく、持ち運びにも向いた製品です。
ACアダプタ、電源コードは改善の余地があると思いますが、それ以外はかなり良い製品だと自分は感じています。

ディスプレイもキーボードもキレイ。


こういった機種を試させていただけること、今回もDellアンバサダー・プログラムの特別感がありました。
定価で20万円(借用した構成では240,920円)からのノートPCですので、それなりのお値段はしますが、長く使うのであればちゃんとコストはかけるべきだと私は思います。
XPS 13 Plusノートパソコン:Dell XPSノートパソコン | Dell 日本

MacbookAir(M1)と比較すると幅はほぼ同じです。


前回借用した際のマシンでも気になりましたが、やはり普段MacbookAirを使っていることもあり比較してしまうと、XPSのファンの音などと発熱が正直少し気になりました。
XPSシリーズはスペックの高いシリーズですので、やはりノートではなく、デスクトップの方がいいのかもしれないと以前は書きましたが、この機種は購入の検討にはいる製品だと感じました。

最後に、DellアンバサダープログラムでXPSを体験させていただき、Dell社に感謝しております。ありがとうございました。本日返送手続きをしましたので、事務局に期日までに到着すると思います。

以上、今回のはDellアンバサダープログラムに参加して「XPS13Plus」の操作、感想記事でした。


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