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日用品といえば、シャンプー・リンス

頭皮は、腕に比べて3.5倍も経皮吸収率が高いです。

また、吸収された脂溶性の化学物質は

すぐに脂肪が大半でできている脳に届き、蓄積してしまいます。

あと、脂肪でできている乳房と子宮もそうである。

シャンプーの成分が界面活性剤といわれる経皮毒性をもつ化学物質が、
ほとんど含まれている。

一時的には、心地のいい洗い上がりにしてくれるものですが、

使い続けると皮膚のバリアを破壊し、薄毛などの原因にもなります。

シャンプーを使うことで抜け毛が増え薄毛になるのです。

恐ろしいことです。

リンスには、界面活性剤の他に、香料柔軟剤帯電防止用の物質が含まれます。そのために、いい香りが長持ちする。

しかし、長期的にみると髪を傷めてしまっている場合があります。

特に気をつけたい成分は、

①ラウリル硫酸系
ラウレス硫酸系
スルホン酸Na
ポリソルベート

2、ナプキン

陰部からの経皮吸収率は、腕と比べると42倍と

大変高い数値となっています。

そこへ毎月、長時間使用するナプキンには、経皮毒を疑わせる物質が含まれています。

清潔に保つための塩素漂白剤と、
吸収&凝固の性質をもつ高分子ポリマーです。

塩素漂白剤はダイオキシンの原因とも言われています。

これらは子宮系や皮膚の病気をもたらすとも言われています。

3、入浴剤

お風呂は、皮膚全体から化学物質を吸収してしまう場所なので注意が必要です。とくに腕の42倍の経皮吸収率がある陰部も無防備になっています。

また、温度が高いと経皮吸収率もあがるため、

通常より化学物質を吸収しやすい状況です。

合成物質でできている入浴剤の多くに、PGとも呼ばれるプロピレングリコールという物質が入っています。
これは分子量がとても小さく、経皮吸収を促進させます。また、防腐剤のサリチル酸パラベン合成着色料合成香料などは、

アレルギーを誘発させます。

4、洗濯用洗剤

洗濯物の白さを強調する洗濯用洗剤は、キレイになったような気がするので、ついつい選んでしまいがちですが、その分

蛍光増白剤漂白剤が使用されています。

蛍光増白剤はふきんなどの食品に触れるものには

全て使用が禁止されています。

また、部屋干しの嫌な臭いを消すためには抗菌剤が、

柔軟剤には陽イオン界面活性剤が使われます。

これらは全て衣類に付着し、それを使用すると肌から体に吸収されます。

さらにアトピーなどのアレルギーをひどくさせる可能性があります。

5、歯磨き粉

口の中などの粘膜吸収率は、経皮吸収率に比べて10~20倍も高くなっています。飲み込まないから安心と思われがちな歯磨き粉は、

実は一番気をつけなければいけないとも言われています。

歯磨き粉には、発泡剤としての

①ラウリル硫酸ナトリウム
研磨剤
合成香料
合成着色料など、注意が必要と言われる成分が使用されています。

さらに、ポロピレングリコール(PG)といった

界面活性剤が使われていて、これはほかの成分の吸収を促進します。



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