見出し画像

似ていて非なるもの

似ていて非なるもの。
訳知りに落ち着き払ってる人。
テクニックで身に付けた処世術。
見苦しくあざとい。
相手により、大声で脅したり、わめいたり。
そんな人がいるのを知らないのは、なかなか正体を普通は現さないから。
関係のない人には見破られない。
ターゲットにされた人は知っている。
力のない周りの人は知っていても、証言者にはならない。
そんな化け物が、大手を振って主軸となるのも恥ずかしい。

このろくでもない恥知らずな人たちと、考え深いのに遠慮気味の人たちが生存競争をしたら、強いのは恥知らずの人たちかも。

でも、人々が好きなのはどちらだろう。
有史以来を考えてみて、
もしかして、恥知らずは強くても、数的には少なかったのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?