ぼーっと見る「忍風戦隊ハリケンジャー」感想 巻之一〜三

YouTubeで配信が始まったので改めて見てみようかなと。あ、別に戦隊は詳しくはないのでそこはご容赦。

しかし懐かしいなハリケンジャー。
放映期間は2002/2/17〜2003/2/9。18年前かぁ。
(ガオ〜)ハリケン〜アバレが世代で、ロボット玩具は一通り揃えて買って貰えたのが唯一この作品だったな…

改めて見ると映像は古い(仕方ない)し、序盤も序盤だから演技も棒だから気になることも多いんだけど、超忍法・影の舞みたいな演出がとても良い…

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ハリケンといえばこれ、みたいな感じあるよね。オシャレすぎる。
シンケンジャーチラ見した時にも思ったけど、samuraiやninjaは演出がかっこいいなぁと。東映のノウハウもあるのかな?

巻の一「風とニンジャ」

内容としては落ちこぼれ忍者3人組が、(ほぼ全滅した)味方の遺志を継いでハリケンジャーに任命されるお話。王道だなぁ…って思ったけど、こんなに絶望感あるスタートだったんだなあ。描写がギャグ寄りだからいいけど結構エグいよね。そういえばリュウソウも同じ感じの導入だったっけ。
というかぜんっぜん内容覚えてないよ…楽しみにしておこ。

巻の二「巨人とカラクリ」

居場所を失った3人はそれぞれ、世を忍ぶ仮の姿を手に入れる…のだが、レッドはともかく他2人の癖が結構強いよね、就職先の。演歌アイドルのブルーは特に。まあ、似合うけど。
そしてシノビマシンと旋風神の初陣。

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いやあ懐かしい。シノビマシンの登場バンク、ツッコミどころしかないんだけどなんか今見ても好きなんだよな。飛行機や豪華客船が変化するのはともかく、遊園地がマシンになる発想が尖ってていいよね。
自分はDX版のおもちゃを持っていたけど、ガオレンジャーの玩具と互換性があるしハリケン作品内でも中々合体パターンがあるのでいい玩具だったんだよなぁ。小学生中学年くらいまでずーーっと遊んでいられたわ。

レッドのマシンが大きくない(合体後の割合でも)のって珍しい印象ある。まあ後々のドルフィンの扱いを考えるとまあ…うん…

巻の三「ニセモノと60秒」

一応ブルー回…?前回巨大戦をこなしたにも関わらずハリケンジャーは世間の話題に上がらず、張り合いがない…というところから始まり、そのタネが明かされる話。売れない演歌アイドルより旬のプロデューサーに見込まれたいブルー、、まあそうだよね。

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旋風神ハリアー初陣。スピード型の時限変身!といえばやっぱりファイズのアクセルフォームを思い出すよな。ところがどっこい放映時期はこっちの方が1年早いらしい。

恥ずかしながらハリアーの存在をまっこと忘れていて、この間偶然見て何だこれ…?ってなってしまったばかりだから個人的にアツい存在ではある。DX版じゃ再現できないしそもそも商品化にめぐまれてはいないらしいので仕方ないかも…?


3話まで見て(画面が荒いのもあるのかもしれないけど?)メイン3人の名前すら覚えられてないのがやばいな…と思う点。まあ最終話までには覚えるでしょう(志が低くないか?)

それでは、また。

画像出典
忍風戦隊ハリケンジャー
©︎テレビ朝日、東映、東映エージェンシー

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