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沖縄県民が9割知らない北部のソウルフードハイケイの可能性

拝啓、国頭

どうも羽地で焼き鳥屋台してます。
とり山とりの助です。

誰にも任命されてませんが、勝手にハイケイ親善大使やらせてもらってます。

なぜ?ハイケイなのか?

僕は関西出身で2019年に奥様の故郷名護に永住しに来ました。

初めて来た時、お義父さん達のバーベキューに誘われた時、北部のソウルフードハイケイと出会いました

食べた時懐かしい味がしました。

なぜ?
それは関西の滋賀でも親鳥をかしわと言って食べる文化があるからです。

子供の頃からたべてました。
なのですぐにハイケイに馴染みました。

そして、焼き鳥をやる上で、ハイケイはかかせない存在で、ハイケイを研究をずっとしてます。

そこであることに気づきました。
あれ?
このハイケイの文化
北部だけだ!
沖縄の中南部の方もこのハイケイの存在を知らない
観光の方ももちろんほとんど知りません

「勿体無い!」
関西の勿体無い根性がでました。

こんなひっそりやってないで、北部のソウルフードとして、北部全体で、盛り上げるべきだと思いました。
なぜ?
みんなにハイケイが認知されれば、沖縄の中南部の方が北部に来た時や観光の方が沖縄北部に来られた時、北部でハイケイをやってるお店でみんなお金を落としていきます。

昔から食べてるソウルフードをこんなひっそりやってる場合じゃないんです。

親鳥はこれから可能性しかなくて、焼き鳥をやってたら、卵を販売したい方が、卵産み終わった親鳥は処分対象になるんです。
その処分するにもお金がかかるんです。

えーこんなに美味しいのに?

親鳥が広まれば、これはメディアも食いついてくれるポイントでもあるんです。

そう今流行りの【SDGs】
そうなんです。

激アツなんです。

なぜハイケイが広まらないのか?
これは廃棄する鳥のイメージの廃鳥に引っ張られてる可能性が大きくて、こんな硬い肉商売で使われへんよ!
と思ってしまってるところがあります。
それもそのはず、昔は卵を産み終わってからだいぶ経ってから加工してたんで、カッチカチの石みたいな肉のイメージがのこってるんですが、最近は卵産み終わればすぐ加工するんです。

このイメージもあり、こんなもん商売で観光の方や中南部の人が食べる訳ない!
と思われてましたが、

僕実は羽地の駅や羽地の川上の58ぞいでハイケイのお店をやってます。
そして、ハイケイを炭火焼きして、冷凍真空したもを全国に通信販売もしてます。

そうなんです。
そして結構観光の方もら中南部の方から注文いただいてるんです。

売り方なんです。
どんな売り方か?
関西には「ホルモン」というソウルフードがあります。
これ詳しくは生物活性物質のホルモンから来てる名前みたいですが、

関西弁の放る物
ホルモンは後付けで関西人が考えた物で覚えられてます。
ここで重要なのが、みんなに覚えてもらえるキャッチーさ

ホルモン ハイケイ
どちらも名前も捨てる物

そしてB級グルメなんです。

沖縄北部のB級グルメの枠はまだ空いてるんです。

このハイケイをB級グルメとして売っていけば、必ず、もっと認知が広がり
沖縄の北部に来たら、ちょっとハイケイ食べてみよかという流れになります。
そうすればしめたものです。
ここで、また新しい北部のお金が落ちるポイントがつくれます。

ここで皆さんにお願いしたいのが、もっとハイケイをみんなで盛り上げて、メディアに出るくらいになれば広まります。
皆様のお知恵やお力をお借りしたいです。

真剣にハイケイを広めたいとおもってます!
よろしくお願い致します。

とり山とりの助インスタです。

https://www.instagram.com/reel/CoAK__lgA-5/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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