「仕事でも自分の気持ちに正直でいたい！」
「上司には自分の気持ちを分かって欲しい！」
…皆さん、心のどこかでそう思っていませんか？

そう思っていると、上司に付け込まれます。

管理職は(特に能力の低い管理職)は、心の中ではこう考えています。

「自分の部署のプロジェクトが停滞すると、自分(管理職)が標的にされてしまう。周りの敵意を自分の部下Aに仕向けて、自分への注意を背けよう」…

そうすると、部署全体としては楽な方向に進みます。部署のメンバーはこう考えます。
「この問題が起こったのは、AさんがヘマをしたからAさんが悪い」

これで、サンドバッグ(チームのスケープゴート)の出来上がりです。

こうならないためには、上司や周りに自己主張をせずに空気を読むしか手段はありません。

空気を押し殺すのがどうしても性に合わないなら、自分の能力を圧倒的に上げるか、環境を変えることになりますね。

私は、自分を抑圧して上司に合わせられなかったので後者を選択しました。