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オフィスカジュアル勝手に定義してみた

オフィスカジュアル。
別名ビジネスカジュアル。

多くの人が一度は聞いたことのある言葉だと思う。
すぐにどんなものか想像できそうだが、
この単語なかなか曲者だと私は思っている。
今まで何度調べたことか。

そして、その度に正解が何かわからないまま
何となくのイメージだけが膨らむ。

今日はその定義について考えてみようと思う。

オフィスカジュアル。
単語を分解して表現してみると、
「オフィスで着るある程度カジュアルな服」


いやいや、「ある程度」ってなんやねん。
そんな中途半端な表現あかんなぁ。
でも、カジュアルな服ではないんよな〜

個人的にはオフィスカジュアルと
呼ばれている服を見ると、

ジャケット着たらそれはもうフォーマルやん。
ジーンズ履いたらなんでカジュアル過ぎるん?…

とまぁ、ツッコまずにはいられないのだが。

それはさておき、

じゃあこの表現はどうだろうか?
「フォーマルよりはきちんとしてないけど、
「きちんと感」があるカジュアルな服」

いやいや、「きちんと感」ってなんやねん。
人によって基準バラバラだよなぁ…

というか、
フォーマルな服、カジュアルな服って
一体誰が決めたんだろう?

スーツはフォーマル、ジーンズはカジュアル、
着物はフォーマル、浴衣はカジュアル。
ワンピースはフォーマルにもカジュアルにもなる。

きっと昔から文化として
根付いて今に至っているんだろうけど、
その線引きが難し過ぎて困っている人は
私だけじゃないはず。

横道に逸れてしまった。話を戻そう。
単語を定義をするとなると、
「ある程度」や「きちんと感」などの
曖昧な表現は避けた方がいいだろう。

となると、うーん難しい。
これまた抽象的な表現になってしまうが、
「ビジネスの場に馴染むシンプルかつ上品で
 通勤しやすい服」
というのはどうだろうか?

シンプルの定義は?上品の範囲は?
と聞かれるともう手に負えないが、
まとまった表現になったのでは?

まぁ、この定義だけを見ても
コーディネート出来ないけど…

誰かもっとしっくりくる表現教えてくれないかな..


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