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【ベランダ園芸】変身する多肉たち

 多肉植物にハマって約1年以上が過ぎた。その間、いろんな種類の多肉が我が家にやってきた。
 育て方で形が大きく変わるというのも、多肉植物の魅力だと思う。

ヤマトヒメ

 多肉植物にハマるようになってから、最初に我が家にやってきたヤマトヒメ。

2021年10月末

 最初はこんな形かなと思っていたが、後に知ったのだけれど、この状態というのは、光が足りなくて、少しでも多く光を集めるために、葉を広げている状態で、多肉を育てている人の間では、通称「パッカーン」と言われているらしい。確かに売っているお店は、蛍光灯のみで多肉にとっては、明らかに光が不足だったと思う。
 その後、わが家のベランダで一年。

2022年12月初旬

土を鹿沼土の細粒に変え、水は土が乾いてから、乾かし気味にあげていたら、コロコロしたフォルムに。

2022年12月下旬

けれど、水をあげなさすぎると下葉が減ってしまうので、水をあげると少し開いた。コロコロしてた頃の方が可愛かったかも。水のやり加減はむずかしい。


ムーンカドニス

2022年5月

 室内で販売されていたこともあり、日光不足だったのか、これも、最初は真ん中の数枚の葉以外は、パッカーンと開き気味だった。今見ると、葉の形も若干伸び気味だった。

2022年12月

 約半年を過ぎて、だいぶ葉数も増えてきて、ロゼットの形も綺麗に整ってきた。特徴的な葉のエッジの赤も濃くなってきた。中心のすぐ脇あたりに花芽も。

謎ベリア

 続いてこちらは、2022年2月末にわが家に迎えた「謎ベリア」。

2022年2月

 札には、「エケベリア」とだけで、詳しい品種はわからず。はじめは、オンスローかなと思うようなグリーンだったが、

2022年12月

 約10カ月後がこちら。葉もギュッと締まり、色もブルーがかったピンクに。若干傾いているのは子株ができているから。どうなっていくか、まだまだ楽しみ。

 このように育てていく中で変身する姿を楽しむのも、多肉植物の魅力だと思う。


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