昨年の11月頃の話…
　我が家のベランダには、以前記事に書いたブロンズ姫の鉢とは別にもう一鉢※あった。というよりは、こちらのほうがおおもとだったのだと思う。こちらも、もともと家族が寄せ植えを買ってきたものを植え替えたけれど、その後は放置されて、のびのびになっていたものらしい。

　これはこれで鉢としてはまとまっていたのだが、さすがに密集しすぎていて、かわいそうかなぁ～と一念発起（使い方あっている？）植え替えを行うことにした。これは大手術になりそうだ。

　まずは鉢から出す作業を。これが思った以上に大変だった。触れば触るほど、葉が落ちる･･･大量出血ならぬ、“大量出葉”？･･･ばんばん葉が落ちてしまった。

　大量にとれてしまった葉は、もったいないので葉挿しに挑戦してみようと思う（それにしてもすごい量･･･）

　なんとかブロンズ姫を鉢から出してみると、なんと、ほとんどの根がつながっていた･･･どんな生え方でこんなことになったのか･･･。

　更に根が絡まっていたクラッスラ属のロゲルシーらしき品種もなんとか摘出できた（ほんと手術みたいだ）

　挿し木に出来そうなものを切ってみた。

　密集した鉢を長時間に及ぶ大手術でプランターや鉢植えに植え直してみた。

　植える場所を試行錯誤しつつ、その後もなんとか枯れずにベランダで多肉達は元気に？生きている。

　葉は、とりあえず、100均で買ってきたトレイに並べて、芽、根が出てから、葉挿しにした。
　葉挿しについては、またそのうち別の記事で書いてみたいと思う。

　密集した鉢植えをばらした多肉大手術をしたのが11月初旬（記事を書くのが遅くなってしまった）その後も、このやり方が正しいかどうかは試行錯誤しながら、栽培を楽しんでいる。