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戒めのために撮る写真

先日、友人の寿司職人と電話で話していると、彼は定期的にプロのカメラマンさんにお願いをして自分の握るすしと自分の姿を写真に撮ってもらっていると聞き、なるほどと思った。
彼は、「戒めのため」という言葉を使っていた。
写真に撮られた自分の作品や自分の姿を客観的に見ることで、悪いところに気づくこともあるだろうし、こうなっていたいという自分の理想の姿と今の自分の姿を比べるためにもプロにお願いして、緊張感の高い撮影を定期的にすることは、セルフイメージの向上にもつながるだろう。

その話を今日の日中にふと思い出し、自分のスマートフォンで自分をパシャリとしてみた。

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そして、そこにあえて自分の年齢や肩書きを入れてみる。

46歳男性/職業ラーメン職人/大阪出身・ボストン在住

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こうして改めて見てみると、自分の顔が自分じゃない他の人格に見えてきたりもする。
その瞬間こそ、自分を客観的に見れる瞬間であり、またこんな顔をしてるのかと自分の表情に対しての自己採点の良い機会になる。

人は少しずつ、良くも悪くも変化していく。
老化はもちろんのこと、人は心境の変化も顔に出るので同じ表情の写真は一枚もないはずである。

10年後の自分はどんな顔でいたいのか?
そのセルフイメージをしっかり持つためにも、”今の自分”の瞬間を切り取る機械であるカメラに納めてもらおうと思った。

自分を好きでいるために、、
いつでも誇れる自分であるために、、

志や決意を顔に出る。

戒めのために写真を撮る習慣を僕も始めようと思います。

2023年の1月からにしよう。

みなさんも、理想の自分像に近づくため、戒めのための写真を撮ってみてはどうでしょうか?


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