今日はタイトルについて語りたいと思います。

会社で働いていると、自分の心にチクッと刺してくるような言動をしてくる人がいます。

人によって直属の上司や同僚、部下、あるいは社長かもしれませんが

「なんかわざわざそれ言わなくてよくない？？」ってことや

「上司の○○さん、今日イラついている感じが伝わってきて大事な案件を相談しにくいな・・」とか

「なんかあの人ってよく人のせいにしてるな～」

「すげえ威圧的な態度取ってくるけど大丈夫？」など

なんかマイナスなことばかり書いてしまいましたが、でもすんばらしい方ももちろんいるわけで

自分もイラついて悲しくてどうしようもないのに周りの人に当たらず黙々と業務をこなしている人も見かけます。

でも、そういう人を見かけると心配になります。

人って、良くも悪くも経験してきた環境に影響されるので

・やたらと威圧的な態度をとるパワハラ上司

・チクチクと文句ばかり言うお局

・平気で社内で机やイスを蹴ったり役員と喧嘩したりする社長

・デリカシーのない発言する先輩

いろんな人を見てきましたが、みんな、今までの職場や出会った人から

少なからずも感化されてきたのかなぁと感じます。

それこそ、パワハラ詰め詰め上司なんかはきっと

相っっっっっ当ひどいパワハラをこれまでの会社の人間から受けてきたのだろうなぁと、ある意味容易に想像できます。

まあ実際に、本人からサバイバル職業人生を聞いたのでわかったこともあるのですが。

お客さんへの冷たい接し方をする先輩もきっと、過去に「そんなに親切に接客してどうすんのよ？笑」みたいなアドバイスをもらってきたのかもしれない。

みんな初めは「私はこうしたほうがいいと思うのになあ」という

自分の気持ちを持っていたはずが、いつの間にか周りに飲み込まれて

失ってしまった。

のかもしれないですね。わかりませんが。

いろんな人のやり方や考え方を知るのは大事ですし、

それを自分の武器にしていくのももちろん大事ですが

それが「誰かを傷つける武器」になってはいけないなあと

個人的には思います。

自分の中でこういう思いは大切にしたい、という信念といいますか

ポジティブな「これだけは譲れないこと」を持ち続けることは

自分に自信をつける、そして人によいエネルギーを与えるという点では

大切なことなのではないかと思います。

皆さんの周りには、どんな方がいますか？