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東南アジアの「躍動感」を言語化してくれた記事

・(東南アジアは)人々も建築も活き活きしているように感じた。

・日本をはじめとする先進国では、モノの良し悪しを定量的に評価する傾向が強まっているように感じます。創造性よりも機能性を優先し、多くの消費者が期待する機能を、短期間で確実に提供することを強く求められるケースが多い。

・もう少しおおらかで野生的な環境で、住まうことや豊かさの意味について見つめ直したいと思った

・ベトナムは、まだまだ発展途上の部分も多いです。しかし同時に、新しい試みや挑戦、その試みから生じうる失敗をも、一般の人々が受け入れるだけの寛容さがあります。「いざとなったら、自分で修理すればいいや」くらいの自信を皆が持っています。

・特に地方では、外部からの評価が人々の自信に繋がる場合もある

・(チャウドックでは)アイデンティティを失った便利な箱、ジェネリック・スタイルが、豊かさの象徴として捉えられていた

「豊かさ」とは決して一様なものではなく、その人にあった、その場所が持つべき要素から導き出すことが大事なのかなと思っています。

・人とモノとの距離、人と建物との距離が近い

・「自分たちの環境は自由に創作していいんだ」という自信と、そこに集まってくる人々の活気が東南アジア的な面白さ

・経済的な合理性を追求し、寛容性がますます失われていく社会において、お洒落な空間や建物を作ることよりも、人間が自由で力強く生きられるための場所をつくること

創造の場所であるカフェ代のサポートを頂けると嬉しいです! 旅先で出会った料理、カフェ、空間、建築、熱帯植物を紹介していきます。 感性=知識×経験 மிக்க நன்றி