今日は、昨日の外枠の中身を。そしてこれは、「私」の傾向を知る（思い出す）、取説を読むかのようにも感じていた。

確か2018年。Tさんの整体に行ったのは。ゴミゼロ作業の後に首が回せなくなって、体勢を変える事も困難な状態になった事によるものだった。

整体の前には、大人になって殆ど病院に罹る事がなくて”これは整形外科でいいのかな？”でそっちを受診していた。

「あなた、忙しいでしょ？」

「以前にも（同じで）来てるよ…」

「骨もきれいだし、リハビリを少しやってもいいけども…忙しいんだろから（笑）薬も成分的にソレと変わらないから、勿体ないからソレを使いな。出さないからね…」

昔の受診は憶えてるけど、そんな事を言われたのは忘れていた。「疲労」という事を以前にも言ったよ？的な事だったのを思い出す。

この受診の後に近所の整体師、Tさんの所へ行ってほぼ1回で回復した首～肩。ここはDRT療法で、他の整体は私は未経験で比較のしようがないけども、私は「とにかくスゴイ！」と思った。

当時は、「病院に行ってあれなのに、整体（ゆらゆら）で治るなんて何なの？」

という目線しか持っていなかった。

それを今回の主人との会話の中で振り返る事になり、整形の先生は、しっかり原因が「種」が他にある、と診てくれていたと判ったし、「私の傾向」は顕著に、変わらず訴えていると理解した。

もっと解っていなかったのは、

私が思う「忙しい」と、心身全体で受け止める「忙しい」は、大きくズレていた、という事。昔も３年前も「忙しい」という実感を、私は持っていなかったから。

それを思った時に、この３年間をボヤ～っと振り返ってみた。

「忙しかったよね、何だかんだ。（うん）、色々やって来たもんね…」

主人にもこの一連を話していたので、自分を労わる目的と同時に、「色々やってきたよね。」と、主人にも伝えた。

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「自分の中で繰り返す」と改めて感じたのは、やっぱり色んなメモから。

（7/13ラインメモ）

タネ、眠っていたものを起される（仮眠）。

「焼きそばが食べたいかな～」とほんの淡く感じる程度だったのに、少しでも意識に入れたら、後にハッキリと「食べたいな」に変わってる。

こうやって、上がって来てるんだ。

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（10/23ラインメモ）

始めから「受容」なんてできない。

自分というモノがどこまでか、

も、知って諦め…。

受け容れるしかない。

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（10/26ラインメモ）

声が大きく聞こえるそれは、「逆の流れ」。

順風がベースにあるという事。

逆らわないソレは、”順”だけに気づけない。

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抜け出そうとしない、離れようとしない…

以前からそれらを「やろうとしない」と書いているのは、

『やった結果を手に入れる為』。

自分の意思で「やる」という時はあるし、それで動いていく時・事はあるのだけども、「こうしたい（この状態になりたい）」と思う程に強まる執着で、自分の中が余計に苦しくなる時、やろうとしない、”その状態を手に入れる為”に。

「その状態が良い」と思っている”自分”、そう考える自分が、逆の思考を許せていたらば…。

（メモ帳を元に）

「不安定と感じるこの状態」に慣れていないから、”不安定”と表現する。これが本来だったと知り、それだから安定を目指して、周りに付けてきた人生が「私」というモノだった。

こんなモノなんだ、この程度なんだ、私というモノは。

悲観の内容じゃなく、ものの観方・考え方のこと。

執着するという事は本来あってもいい”揺れ”を許さない、という状態。頑なに拘れば、自分の中の事だから、余計に自身が苦しくなる。全体として自分にあるものの中で、”一端”を握りしめている。

私が、”ゆらゆら”で身体が良くなったのは、本来の動きをさせてもらえた身体が自由になった証拠だろう、とも感じる。