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飯と旅は自分と2人きりで過ごす

僕 若い時から
ランチは1人と決めている
1人だからこそ、ランチは美味しい いや、美味しいと感じられる
そう思って疑わない
#変わり者  そういう人も少なくない

それと同じことが旅にも言える 旅はとにかく一人が良い
シンプルに考えてみると多分、僕の行動は変わり者ではないと感じてくれるだろう。なぜなら、人と食べる食事 目的は何か その人と食事をして話をして、美味しい時間を共有することだろう。主役は食事ではない 旅もそうだ、誰かと旅をすると、誰かの意見が反映されるし、その誰かの感じた思いが自分の思いと同化して、自分を見失ってしまいがちになる。これでは、旅を目的にしたら、思いは遂げられない。誰かと一緒に旅をするのであれば、それはそれでいいのだけれど。自分が旅を主目的とするのならば、一人で旅を続けたいのだ。

そのことを、言い換えたのが、今日のタイトルになっている

飯と旅は自分と2人きりで過ごす

自分がどう感じて、自分が何を理解したか、それを自分というもう一人と話をしながら共有する。あるのは、自分と料理 自分と景色 自分と時間 だ 心から自分を満喫するんだ。

だから、独りぼっちじゃなく #自分と二人きり

そう僕は考えています

例えば、これは実体験なのですが

真夏の青森に行ったんですよ #青森ねぶた  の時期で

前日、ねぶた小屋で、明日からのねぶたが、居並び、それを囲んで酒を酌み交わす人々 の姿 そして翌自は快晴の中、夜には祭りが始まるのです  その日に昼間、#アスパム の浦手で海を見たんです。真夏なのに、吹いてくる海風はとても冷たくて、海峡を渡る風なのか、解らないけれど、この海景色が、とても愛しくて、初めて訪れた場所なのに、なぜかとても心に刺さって、づっと見ていたんですよ、もう数時間 たぶん、こんなこと連れが居たら出来ることじゃない そうじゃないですか???

海風に吹かれて、眩しいほどの太陽に注がれ、でも、暑くない 寒くもない 感覚が研ぎ澄まされて、心には自分がづっと喋っているのです

この思いを、明確にした作品がある それが

あの、 #大沢たかお  さんが演じた #劇的紀行深夜特急  であり

#松重豊  の演じた #孤独のグルメ  だった。

私は、若い時から、ランチは一人と決めていて、常に、松重さんの声の様に、自分の声を聞きながら




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