長崎ヴェルカ23-24シーズン編成動向①

※移籍や契約についての私見は好まれない方も少なくないと思います。
Twitterなどで書くと無差別に目に触れる可能性があるのでこの場で書き留めたいと思います。
(この手の話を好まれない方は読まないことをおすすめします。)


2023年6月9日時点の状況


【契約発表】
小針幸也/PG
髙比良寛治/SG

【未発表】
松本健児リオン/SG
狩俣昌也/PG
マットボンズ/PF
近藤崚太/SG
野口大介/PF
ジェフギブス/PF
榎田拓真/SG

【自由契約】
パブロアギラール/PF
ディクソンタリキJr/PG
ジョーダンヘディング/SG
ウィタカケンタ/C
山崎凛/SG(特別指定)

【移籍】
山本エドワード/PG(→香川)

6月6日(火)に自由交渉リスト入りしていた山本選手の香川ファイブアローズへの契約が発表されました。

6月8日(木)には前田HCの契約継続が発表。
これが編成発表の皮切りか、翌日の
6月9日(金)に小針選手、髙比良選手の契約発表となりました。

未発表は残り7選手。

23-24シーズンに向けた編成の方針

6月10日(土)放送の「GO!VELCA」で伊藤拓摩社長は23-24シーズンに向けた編成について、3つの柱を語っています。

1.高さ
2.賢さ(バスケIQやB1経験)
3.個の能力(主にオフェンス面)

色んな面で一回り、二回り大きくなることを目指すイメージでしょうか。
この方針だと噂が出ている"タナカーク(田中大貴選手&アレックスカーク選手)"へのアプローチは信憑性あるのかな、と思えます。
(これが信憑性あるように感じるのは田中選手が長崎出身であることと、伊藤社長がアルバルクHC時代に指導経験があるのが大きいと思います。)

"タナカーク"の一角、アレックスカーク選手は帰化枠の話もありますがこのnote書いている時点で
帰化についての決定的情報は見当たりませんでした。
ギブス選手は継続が予想されますが、年齢面もあるので帰化枠で1名ビッグマンを獲得して外国籍3+帰化1で高さの確保をはかる気もするので、カーク選手が帰化枠になるとかなり大きい気はします。

昨シーズンまでは「資金力」がフォーカスされがちな長崎ヴェルカでしたが、B1になるとそれが絶対的なアドバンテージにはなり得ません。
「地方の新興クラブ」という見られ方が強いと思うので、獲得交渉も過去2シーズンよりかなりタフなものになっていると思います。
新加入発表はもう少し気長に待っていた方がいいかもしれません。

新加入は5,6名ほど、未発表7名の選手については週明けて順次発表になると思いますが
1,2名は移籍の可能性もあると見ています。


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