天と地の

天秤座の満月に考えること


僕は、チカラに怯えていた。
肉体が持ったチカラを極端な暴力として受け取っていた。

だから、チカラを持つことを拒否していた。
そのチカラをコントロールできないって思ってしまったんだ。


自分の傷と向き合うのは、正直辛かった。
けれど、その痛みが、自分の糧となる可能性を見つけた。


そう、チカラが悪いんじゃない。

僕たちが持つチカラには、
使い方ひとつで、世界を変えてしまうほどの可能性が秘められているだけ。


そんなことを考えて、今日は、精神と肉体を共振させる。


夜空を見上げると、天秤座の満月が輝いている。

自由な精神の波動を、本来の自分として感じてみる。

天に耳を傾け、波を感じてみる。

体の内側で叫んでいる、本能の声を聴いてみる。

地に手を触れ、鼓動を受け取ってみる。


どちらか一方ではなく、心と身体を震わせ響かせていくこと。
身体をユラユラ揺らして、中心軸を感じる。
そんな動きが、心と身体のバランスをとる。


僕たちは、愛がなければ生まれてこなかった存在。

ほら、目を開いてごらん。

愛と祝福のエネルギーが、君の元へ降り注がれているよ。

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