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キャリアデザイン日記④~起業しよう&お気楽な転職思考術~

お借りした写真が綺麗。ありがとうございます!

4か月ぶりのキャリア日記だよー!

いま働いてる会社、年間休日を増えることになりまして、来年度から土日わりとちゃんと休めそうです。うれしい!12日も増えるよ!

転職以降、まぁまぁ波乱な2年間半でしたが何とかなりました…。(なったのかな…なってないかもしれないな…)

それで、来年度からYouTubeやってた3年前と同じくらいまた時間がとれそう(願望)なので、特にうまくいく算段とか全然ないんですが、おもしろそうだから起業したいなという気持ちになっており、なんかちょっとやってみようと…思ってます!!(超適当)

「赤字でもいっか!面白そうだし」のゆるゆる起業です。起業というか、開業が正しいのかな…?
*お金はいるし、基本会社という組織が好きなので仕事は続ける
*今の会社不安定だけど、倒産したら普通に転職します

といっても、世の中昔より学べる環境があって絵描ける人なんてゴロゴロいるし、AIもあって飽和してて「今更絵がちょっと描けたってよっぽど目新しくて個性的で才能ある天才じゃなきゃ仕事になんかなんないじゃん」ってずっと思ってるので、イラストレーターとして独立したい!とかでなく、なんかいろいろやってみよう!という感じです。
この「いろいろ」がめっちゃフワっとしてるんだけど、なんか試してみて面白い展開があれば報告するから、フォロワーちゃんそのときは聞いてね…
超失敗しても笑い話にしてみんなに話すから!

転職に関していい意味で楽観的になれるのは、自分が新卒と中途の採用をする人事側を経験してるので、採用業界みてると「なんだ選ばなきゃどっかには入れるじゃん」って思うのと、残業規制だったり、有給消化だったり、コンプラが年々重視されるようになっているので、働き方は昔よりも法律に守られる機会が増えてること(まだまだ治外法権の会社ばっかだと思うけど建前上は)

この「選ばなきゃどっかには入れる」ハラスメントが横行してたりコンプラガバガバだったり、休みすっくない会社も経験したので、許容できる範囲が増えたこともあるかなぁと思ったりしています。

例えば「年間休日120日以上絶対」とか「残業は無理」とか「給与は手取りいくらから」と、なんだろう、目に見える条件で、その妥協できる(なんとかなる)と思える範囲が増えたのは生きやすさにとてもよかったなぁと思うのです(心さえ強く持てたら…)。

自分の「許せない」「怖い」「不安」に対するキャパシティが少し広がってるな、と思う。
こればっかりは経験して乗り越えるしかないよね…
(限界きたらいつまでも我慢せずちゃんと辞めるんだよ)(私は辞めました)

で、その「会社の状態がよくないと自分が受ける影響」を最小限にしたくて、開業とか考えたりもするんだよね。
「自分で」できることを増やしたくて。

いろんな会社とか業界の事情とか人のつながりが見えてきて「仕方ないね」って(済ませていいのかわかんない怒られそうだけど)(よくないよ)、思えることが増えました。
絶対絶対正しくあった方がいいのは大前提だけど、たくさんの人が関わって仕事して、そのグレーゾーンで守られてる命とか見えてきたせいか、自分がいい意味で理不尽に我慢できる(納得できる)ようになった。
なんていうか、この理不尽とか我慢が、誰かの命に繋がってる…って思うような…(自己犠牲精神でいろってことじゃなくてね)(みんなはつらいこと無理しなくていいんだよ)

だってすごいよ。世の中本当にいろんな人がいる。
その中でみんながみんな一生懸命だ。

でも僕たちはみんなおんなじ方向は向かない。
だから、みんなが納得できてクリーンな世界なんてやっぱり難しいのだと思う。

それに、自分が受けた傷なんて甘ったれじゃんっていい意味で、思ったりして。たくさんの人が苦労して、何とか生きてるのわかってる。自分がいま生きてる世界は、過去のたくさんの人の努力と犠牲で成り立ってることは間違いないし、自分たちの行動次第で未来の子どもたちが生きたい世界になるかどうか変わっていくと思うと…人生はつながりの連続…(どんどん壮大になってきたよ)

だからこの納得感は自己犠牲じゃなくて自分の心を守るために構築されている、というそんなニュアンスです。

こういう考えとか心理学的には「共同体感覚」といったりするのだそうですが、生きやすくなるためにとても大切な感覚なのだそうです。
私たちはどれだけ孤独を感じたところで、誰かが作ったお弁当をコンビニで買って、誰かが供給してる電力で、誰かが建てた家に住んでる。ひとりになろうとしたって、ひとりで生きることはどうしても叶わず、誰かに守られて生きている。そう思ってから仕事帰りの夕方に街を見ながら帰っていると、そんなそれぞれ工場の荷物を運んだり、会社の鍵を施錠していたり、飲食店の方が開店の準備をしていて、そういう街の営みを見るのが好きです。
みんな、ひとりひとりが働いてその暮らしが回っている、と実感できる。

だからこそ人のことを見る余裕をもつためにも、自分のことでいっぱいなときはゆっくり休んでいきたいね、と思うのでした。

なんだか脱線してしまいましたが、今日の記事はこれでおしまい。またね~。

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