「二兎を追う者は一兎をも得ず」だけど、二兎を追う瞬間が楽しいんだよ #呑みながら書きました


題名の「二兎を追う者は一兎をも得ず」だけれど、これは自分に対しての戒めであると同時に、反発にもしてい(×お)く。

さて、私にはミステリアスであれば(というか黙っていたほうがいいかあ)と思っていた特技や、属している組織が合う(ある)

まぁ、呑み書きじゃん?変なこと言っても怒られないじゃん?ヨってるじゃん?の勢いでだだだだだだだだだだと書いてみる。あ、これ読んでいる人引かないでね、引かれたら泣くからなぐすん。

と、いうわけで主催のあきらとさん・マリナ油森さんに最大の感謝を。




・中国拳法



始めたのは中学生の時。年齢的には12歳の時。そんな年齢から今の今までずー--っと続けているので、先生からしてみラバ呆れたものやら何とかしてやらなきゃと思う生徒になっていると思う。
始めた理由は単純なんだよなぁ。
少年漫画の主人公のけり技が格好いいからやりたいっていう理由だった。おかげさまで回し蹴りは得意中の得意。一分半の間に最低30回ぶっ飛ばしている。

あ、ちなみに、女性はね。前も言ったけどグーは使っちゃだめだよ。
骨が肘までジーーーンってしびれて、指に日々(ヒビ)入っちゃうから。掌底っていう5本の指を閉じた手で相手のおなかにたたきつければ十分。人体は水だから、その衝撃の波で基本ダメージ大。ただし鍛えてないと手首がイヤンなことになるから、基本的には速攻で逃げてね。

・古流剣術


とはいってもですね。いろいろな流派を渡り歩いたご宗家が、昭和ぐらいに打ち立てた二刀流の流派ですのでちょっとnew気味。でも、流派の流れで言えば、新選組の斎藤一さんは自分の先輩にあたります。
 これは1年ぐらいしかできなくて、段をもらうくらいで止まっちゃったんだよなぁ。実をいうともっとやりたいけど、移動の時、木刀二本と模造刀日本(二本)は重いんだよなぁ……。

 上記二つはどちらにしろ、一度「成人男性は倒せるくらい」のレベルではあるらしい。
 けど、武術を習う時の心の持ちようって、基本的に「逃走」なんですわ。だから、あんまり一撃必殺の急所とか知っていると、むしろ怖すぎるのでそこを除けたくなるようにできています。武術って。先人の知恵ってすさまじい……。

さぁて、物騒な話が続いてしまったので、物騒じゃない系の変な話に行きますよいいですか覚悟在りますかもう知りませんからね。

・鉱物友の会

知っている人は知っている、全国で開催されているミネラルマルシェの運営元が募集している石好きのための買い(会)でございます。
ーーーはい、自分、会員です。
荒川や秩父などの石の産地に行って自分で石を掘ることもできるんだけど、コロナ禍のため残念ながら断念し続けています。。。
まぁ、地元で実は品評会とかもやってるんだよえ。一度行きたいなぁ。地元だし。
そうそう。このミネラルマルシェを運営している方は、偶然にも同じ市に住んでいて店を経営している方なんだよね。学生の時にお店に行ったら、物理さえまともに覚えていない高校生に専門知識をぶつけたうえ、そして「市長にうん十万で石を打ったよわっはははー」って言われましたわ。
……・うん、今思い出しても、怖かった!!水晶の相場とか人工水晶うんぬんとか語りだされて、普通のブレザーに見ニスカの高校生は「あばばば来るとこ絶対間違えた・・・・…!」って焦って作り笑いを張り付けて猛ダッシュで逃げた。
それが結局石好きが悪化してミネラルマルシェに戻るのだから、笑うべきか。笑うべきだ、うん。

・フェアリー協会

はいっ!!とぉぉっっても人に言えない(?)会が現れましたっ!!
ケルト神話の大家(イェイツというアイルランドの詩人)などの翻訳をしている井村君江先生を筆頭に、妖精好きが集まる奇特な会。

はい、自分はそこの会員でもあります。

ちなみに、フェアリーミュージアムというのが宇都宮にありまして、この井村先生はそこの館長であらせられます。れっきとしたお嬢様であり、とんでもない知識人でもある女性。
雲の上の人じゃーん……って思ってたんだけど、この間、お会いできました。ぎゅっと握手していただけました。もう私、天に昇っていいですか。

井村先生の経緯はウィキペディアを参考にしてほしい。ほんとに、ほんとに!すごい御仁なんだよっ!!

もう、彼女が妖精女王でないかなぁ。。。
キラキラした幼女のような瞳、経験と知性あふれるお話、びっくりするほど柔らくて暖かい掌。
「あ・・・・自分、マジでとんでもない人とお会いしているわ、今」
と魂が飛んでいきそうだったよ。

二兎を追う者は一兎をも得ず、というけれど、今、自分は4匹のウサギを追っている。しかし、それが時間の無駄だとは思えない。そして、これに結果がないとは全く思えない。
急いで二匹を捕まえるのならば、二匹とも逃がしてしまうだろう。
けれど、ゆっくりと楽しみながら、ウサギとともに歩いていくのはどうだろう。追うのではなく、ともに歩くのなら、ウサギは意外に4ん(4匹)ぐらいは「やれやれしゃあねぇなぁ」とついてきてくれる気がしています。

さて、とうとう千羽はるが規格外に近い変人だとわかっていただけたところで、酔いが飛んでも回ってきたのでここらへんでおさらばといたします。
これ、書いたことは明日絶対後悔するぜ……(´;ω;`)

本日のお供は弟・ハルト君おすすめのカルヴァトスでしたぁ。
うんまぁぁい。


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