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足元深く　  多彩な鉱石のまちがある

ならされ　埋め立てられ　平坦無味にみえたとしても　

太古より変わらず　輝き　息づいている

それらは
水を　求めている　

地に深く　ため池をつくり　　水を守るため

地上が灼熱になるほどに　より深く　　ひそめるため

それができるのは　鉱石たちだけ

願いは微かでも　　広大で　 

みずを呼び　　雨ふらす

この星にふさわしい　豊かな生きものの世界をひろげることを

幾度も　幾度も　ただトライしている

地に立つものたちも　空を渡るものたちも　ほんとうは知っている

そんな　ねがいの先を

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